大病院受診時の特別の料金について 3 | 幸せの導標(しあわせのみちしるべ)

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一般社団法人ライフエンディング・アシストの和田です。

こんにちは!
一般社団法人ライフエンディング・アシスト
理事・副代表の和田尚久です。


突然の重病や重傷など、緊急性が高い場合や高度な治療が必要と思われる場合を除き、からだの不調を感じたら、まず身近なかかりつけ医で受診しましょう!

かかりつけ医は地域医療の中核を担う病院や特定機能病院などと連携し、検査や高度な医療が必要になったときには適切な医療機関に紹介してくれます。

コンビニ受診やはしご受診は控えましょう。

 
今日も政府広報オンラインよりご紹介いたします



3.医療機関を利用するときは?
~診療所や病院の機能や役割を理解し、まずはかかりつけ医に相談して症状に合った医療機関を受診しましょう。


「風邪をひいた」「熱がある」「お腹の具合が悪い」など、体の不調を感じたら、まずは、身近な中小病院・診療所を受診しましょう。
できれば、地域の中小病院・診療所のなかから、あなたの「かかりつけ医」を決めておくことをお勧めします。
かかりつけ医は、あなたの身体の状態を把握し、日常の健康管理や体調の変化などを気軽に相談できる身近な主治医です。
かかりつけ医は地域医療の中核を担う病院や特定機能病院などと連携し、検査や高度な医療が必要になったときには適切な医療機関に紹介します。

かかりつけ医からの紹介を受けて病院を受診する場合は、特別の料金もかかりません。

また、病院での入院治療が終わったら、退院後は、かかりつけ医が治療をサポートしていきます。

もちろん、突然の重病や重傷など、緊急性が高い場合や高度な治療が必要と思われる場合は、かかりつけ医にこだわることはありません。


地域によっては、次のような電話相談窓口に相談してもよいでしょう。
#7119 救急相談センター(東京)
救急安心センター(大阪、奈良)
#8000 小児救急電話相談事業 (各都道府県に窓口があります。)

患者が診療所や病院を適切に使い分けることで、診療所や病院はそれぞれの機能を十分に発揮できることになり、それによって患者は必要な医療をスムーズに受けやすくなることにつながります。


【いわゆる「コンビニ外来受診」や「はしご外来受診」はやめましょう】

救急外来は、急な病気やけがなどで、緊急に治療を要する患者のために、夜間や休日も患者の受付を行っている外来です。
近年、軽症の患者が夜間や休日に救急外来を受診する、いわゆる「コンビニ外来受診」が増加し、勤務医の負担が過重となるとともに、緊急性の高い重症の患者の治療に支障をきたすケースも発生しています。

「昼間や平日は忙しいから夜間や休日に病院へ」と考える方もいるかもしれませんが、一般的には、病院にとっても業務の主要時間帯は平日の昼間です。休日や夜間は、外来対応スタッフの人数を絞り、検査や治療などの体制を縮小しているのが普通です。通常の業務時間と同様の医療サービスを期待するのは、難しいといえるのではないでしょうか。
また、緊急性の低い患者がわざわざ夜間や休日に受診することで、勤務医の負担が過重となるとともに、緊急性の高い重症・重傷患者にしわ寄せがいく可能性もあります。

休日や夜間の受診は緊急性の高い場合に限り、安易な「コンビニ外来受診」はしないようにしましょう。

なお、小さい子供が休日・夜間に急病等になり、受診をすべきかの判断に困った場合はまず、「小児救急電話相談 #8000」にご相談ください。

小児科医師・看護師から、子供の症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。

また、むやみに同じ病気で複数の医療機関を受診する、いわゆる「はしご外来受診」も控えましょう。重複する検査や投薬によって、医療費を増やしてしまうだけでなく、かえって体に悪影響を与えてしまうおそれもあります。

今受けている治療に不安や疑問がある場合は、そのことを医師に伝えて話し合ってみましょう。


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自分のことをきちんと伝えることは自分のためであると同時に大切なひとへの思いやりです。

自分のことをきちんと伝え、自分らしく生きていくことに年齢は関係ありません。

私たちは、失われつつある家族とのコミュニケーションや地域とのつながりを再生させるとともに、経済産業省が提唱する豊かなライフエンディングステージを実現するために活動を行います。

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自分らしく生きること、生きているときに役立つハッピーライフマップについてセミナー、体験会、インターネットテレビでみなさまにお伝えしています。
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また企業の福利厚生の一環で従業員のみなさま向け、リタイアされたOBのみなさま向けにお話させていただくこともできます。


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