お金を増やすことだけを教えないファイナンシャルプランナー
カマダです💦
暑い暑いあつーーい、夜ですね🔥
新聞ワークも暑く、熱く、厚く、要約していきましょう!
●旅行ニーズAIで開拓
2017年7月4日 日本経済新聞より
(1)誰が
(オンライン旅行会社世界最大手)米エクスペディア
(2)何を
成長戦略の軸足を
(3)どうした
アジアに重点をおいて、営業活動や投資を行っている。
→3M戦略によって
(4)いつ、どこで??
現在。
シンガポール。(自社の研究所を設置していることで)
■その背景は?
・市場が拡大している地域はアジア(5年で市場2倍)
・しかし、成長著しいアジア地域でのエクスペディアのシェアが低く存在感が薄いため
以前、新聞ワーク(9)アジアは今 でもお伝えしましたが
アジアは地球で一番の人口を抱えている地域。
すなわち、地球最大のマーケットなんですね。
アジアでの存在感が薄いエクスペディアはこのマーケットシェアを奪うために今、アジアに攻勢をかけている。
確かに、、、
日本でもエクスペディアのCMを見るようになったのもここ数年。
かつ、私も登録した覚えはないのに、よくよくエクスペディアから
営業メールが定期的に届いています。
先進国ではありますが、日本もこのアジアマーケットの一つとして
攻勢がかけられている地域の一つなのでしょう。
アジアでは、旅行予約はその国に昔からあるサイトや会社が
まだ優位性を保っている様子です。
そんなところに戦いにきたエクスペディアはどんな作戦でシェアを奪おうとしているのでしょうか??
●3M戦略
①モバイル
スマホファースト主義。
スマホユーザーが爆発的に増えている背景から、スマホでの入力しやすいサイト作りやスマホ向けサービスの拡充などを目指す。
また、利用者の位置把握からリアルタイムで必要情報を届ける
→現地でツアーを紹介
②AI
要望の先取り。顧客への提案力をアップさせる
→スマホで会話しながらホテル予約、旅行目的に沿った宿泊先を紹介
==
と、ここまでが要約でした。
旅行の分野でもすでにAIは使われているんですね。
さて、カマダの考察です。
ここまで要約してきて感じるのは、
AIですべての旅に満足を与えるのには限界があるのでは?
というところ。
根本論ですが、「旅」と一言でいっても
目的は様々です。
観光、グルメ、ビジネス、様々に目的は存在します。
ただ、カマダが考えるのに、
旅の本質は
見たことがないものを見に行く
知らないものを知りに行く
会ったことのない人に会いに行く
というところではないかと考えます。
AIがどれだけ優れても
例えばAIで偶然の出会いや
偶然のハプニングを作ることは不可です。
知らないものに出会いに行きたいのに
機械にここに行けばいい、ここに泊まればいい、と
指示されるのは本末転倒では??と。
もちろん、旅の目的が観光や行きたいところ
やりたいことがしっかり決まっているものには
当てはまりません。
ということで、本質を考えると
どうかなーーーと思う疑問点も少し残ります。
繰り返すようですが、
旅といってもいろんな目的がありますから。