たまたま、と思ってみるのはどうですか? | 魂のよろこぶ生きかた

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 やはぎのりか 矢作 典加 

子供の日、朝揺れたみたいですね。震度5は大きい。
神戸は雨にしっとり濡れています。

正直なぜトウリーダーになったの?
と聞かれれば、流れで~としか言えません。
セッションをすると
何らかおお役に立ったというご感想をいただけ
自分自身にもエネルギーがクリアに流れます。

不思議ですね~。

そうそう、たまたま。かもしれません。

でもね、人生すべて、たまたま、なんじゃないかと思ってみるのはどうかなと思う今日この頃。

何かが上手くいった。成果が上がった。

もちろん、それを意図したという個人レベルでのエネルギーの行方であったりするかもしれません。

でもね、たまたま、上手くいったんだ。と捉えることで
過去の成功という呪縛から解かれます。

たまたま、そうなっただけ、と受け止めることができたら、失敗という呪縛ら解かれます。

そんな風に思うんですよね。

フラットに、ゼロを感じて
今この瞬間の最善をつくすだけ。

たとえば、話は変わります。

女性が仕事をすることについて。
結婚して、子供を産んでも、仕事を続けていくことについて。

どんな状況でも仕事をすると決めたなら
全力でそれをやるだけ。

社会という顔を見ると、それを阻むものは数しれず。

でもね、実際、社会という顔はないのよ。

あるのは、関わり、繋がりのある、ひとりひとりの顔。

全力で仕事をすると決めたなら
できることは、全力で助けを求めることかもしれないです。

わたしは、仕事をする『ベキ』だという強い信念を持っていたために
(今はその信念は手放しました、ある所では制限となる信念でした)

仕事を続けてくることができました。

それが出来たのは、夫と母と父とさまざまなサポートがあったからです。
小さな組織だったから出来たのかもしれません。

でも、小さな組織にできることなら
それ以上の組織にもできるのでは。

それを可能にしないのは

こうあるべきとう、社会の顔を見ているからじゃないかしら。

目の前の現実をひとりひとりが全力で変えると決意すること。

女性が女性らしく
妻となり、母となっても仕事を続けるには
そんなことじゃないのかな、と思います。

女性が女性らしく、働くことを
受容する組織が増えていくことを願っています。

それは女性のためだけではなく、男性にも内在する女性性を受容すること。
時代は変化しています。

全力で、といっても力む時代ではなくなりました。

むしろゆるんでこそ、かもしれません。

と、なぜか、こんな展開になりました。

長文になってしまったこの文を
読んで
くださってありがとう♡



2014.5.5