人との関係や
自分との関わりの中で
という言葉を
使う時
そこから出てくるのは
理由や言い訳
であることが多いもの
それは
その人の価値観に由来しているから。
もちろん
理解したくて
『なぜ?○○なの』と
聞いたりするのだけれど
『なぜ?○○なの』
と聞く変わりに
と聞くと
どんなことが起こりそうでしょう。
すると
その人が
なぜそうしたのか
というプロセスが語られるのです。
そして
何がそのプロセスを生んでいるかが
見えてくる。
人それぞれ
の それぞれの部分に
光があたりはじめると
お互いを理解する距離感が
ぐっと近づいてきますね。
『なぜ?』
と聞きたくなったときには
『どのようにして・・・』
という言葉を思い出してみてください。
そうそう
子供をしかるときにも しかり。
『なぜ ○○したの!』
『どうして ○○したの!』
という言葉を使っても
一向にらちがあかなかったりしません?
わかっちゃいるけど
叫んでいることも
もちろん、ありますけど(笑)
じゃ、どうする!
というお話はまたの機会に。
やはぎのりこ@魔法の杖