海外在住者からのメッセージ #42 イタリアロンバルディア州コモより | 駐在妻のしあわせキャリアのつくり方★モヤモヤを解消して世界のどこでも、100%自分らしさを選ぼう♪

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イタリアロンバルディア州コモ在住 Ayumiさまからのメッセージ  回答日:2020年4月2日

 

 

 

回答日の時点で、外出にどのような制限がありますか?
4月1日時点。仕事、病院へ行く、買い物以外の要件で、自分の住む自治体から出てはいけない。家の近所への個別の散歩、未成年の子供を連れて大人1人が散歩に出かけるのは許可されるが、公園や施設には入れない。介助者が介助が必要な人に同伴するのは認められる。いずれの場合も1m以上の距離を取る。外出の際は、申請書と身分証の携行義務付け。違反の際は罰則。最悪の場合は拘束も有りうる。

 

 

今、どんなことに気を付けて生活していますか?(個人でできる感染防止対策)
必要のない外出を控える。出かけなくても、戸外に出たり、ドアノブや門扉を触ったら手洗い、その後、消毒スプレーをする。出来るだけ沢山の栄養を採って免疫力を高める努力をする。

 

 

ロックダウンに備えて、これをやっておくといいよ、というアドバイスがあれば、教えてください。
日頃やろうと思っていて、時間が無くてやっていないことをやるチャンスだったりするので、例えば、我が家の場合、キッチン改装中なので、それに纏わるもの(ペンキ、蝶番、クギ、等)、読みたい本を買う、オンラインで受けられる語学レッスンを探す、ある人は大掛かりな刺繍、ジグソーパズルを用意したようです。

子供のいる家は、絵の具、画用紙、クレヨン、ハサミ、のり、折り紙など買っておく。

支払いなど窓口に行く必要があるものは済ませておく、そして、これを機にオンラインバンキングに切り替える。

 

 

滞在国の、ここがすごい!
元々、困っている人を助けるのが当たり前の国民性なので、友達同士で買い物を助け合ったり、高齢者の買い物を手伝う人が沢山います。政治家達も日頃やり合っていますが、協力しようという姿勢は素晴らしいと思います。首相も、会見の時は、もちろん台本がありますが、自分の言葉として、納得して話しているのが見て取れます。 EU内の国を越えての協力体制も本当に素晴らしいです。

マイナスの部分は、恐ろしいほど、手洗いをしないことです!夫の息子が外から帰ってきて、そのまま食卓につこうとしたので、手洗いを促すと、「出かける前にシャワーした」と。これ、家だけではないようです。

 

 

大切な家族、友人がいる日本へのメッセージ
メディアのせいだと思いますが、他国の様子に一喜一憂したり、比べてどうというのは本当に意味の無いことです。また、数字だけを見て判断しないで下さい。他人の言うことを鵜呑みにしないで下さい。自分で見て、自分の頭で判断して下さい。100人中99人が間違っていても、1人の正しい人でいて下さい。 “自分は大丈夫”は何の根拠もありません。今、何をすべきか、何を優先させるべきか、自分で考えて、自分で行動してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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