絵本屋さんになりたかった

こんにちは。

駐在妻の元気UPコーチ、飯沼ミチエです。

息子は結局インフルエンザにかかってしまいました！

やはりクラスの2/3がかかっていましたので、さすがに逃れるのは無理だったようです＞＜

でも、丸１日半熱でうなされていましたが、

もう37℃台に下がって、おかげさまで元気にしています。

さて、長々と書いております、「本帰国後の気持ちの変化」シリーズ、

今回は「その9」です。

娘から「将来の夢」を問われて、絶句してしまった私でしたが、

実はそこから、考えて考えてたどり着いたのは・・・

実は「絵本屋さん」でした。

上海では「上海虹文庫」というミニ図書館でボランティアスタッフをしていましたし、

帰国してからも学校の図書ボランティアをしていました。

絵本が大好きで、読み聞かせは「特技」の一つだし、というところから出てきたわけです。

ただ、子どもは減っている、本屋も減っている、ということは知識として知っていたし、

「絵本の店」というのはやっていけるのか？という疑問と、

「また海外に転勤になったらどうしよう」というのはありました。

とはいえ、実際に絵本の店に足を運んでみたり、

東京国際ブックフェアに行って、あれこれ情報収集をしたり、

店となるとお金が相当かかるので、

「融資ってなに？」みたいなビジネスセミナーに行ってみたり、

何か目的を持って行動を起こしてみると、モヤモヤよりも楽しいことがたくさん！！

この頃は、どんなお店にしよう？なんて夢を膨らませることを楽しみながら、

転勤もあるしすぐには無理だから、

「50歳からスタートできるように、今からたくさん勉強しておこう」

なんて思ったりしていました。

でもね・・・

私に、10年も待つ忍耐力はなかった！（笑）

ある日新聞の投書欄で、私に「これだよ！！！」と思わせるものを目にしたことがきっかけで、

また違う方向に動き出すことになります。

（次回に続く・・・）

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