欲望と政治クレオパトラの映画を見ていて「欲望と政治」と言うセリフが気に止まった。欲望が政治を動かすのだろうか、政治が欲望のままではよくない。クレオパトラは息子のシーザリオンをファラオないし皇帝にするようにに頼んで、自害したが、欲望のままではないか。 一方、ローマの支配者 アントニーはクレオパトラと一緒なら、無位無官になってよいと、何もかも投げ出した挙句自害した。之も自身の欲望のままに動いて政治を放棄してしまった。 欲望のままにするのは政治の私物化であろう。