1、Ýさん、カメラ買ったのに息子の写真を全然撮っていただけなかった。
(実際は撮っているのに、撮ってないと思い込んで、怒るのはいかが)
2、野外神仏の写真は本に載っているので、今更いらない。(そうではなくて、1月19日に野外神仏巡りに来る人は、本を持たない外部の人だということが分らないのか)
3、スライド映写機の音がうるさくて、逃げ出したい。(ほかの人はおとなしく見ているのに、自分だけ偉い。自己中心、こういうなら席を外していただく方が有り難い)
4、 風と共に去りぬの映画は音響が悪くて、映画館で1000円出してみた方が良かったと友だちが言っていた。(要するに、映画が良くなかったということを、さもゆかいそうにいっているのであって、私にざまーみろと言っているように聞こえる。友だちが言ったことにしているが、本人が言いたいのであって、果たして友だちがこんな失礼な言い方をするだろうかと疑いたくなる。そして、今風と共に去りぬを上映している映画館などないだろうに、単なるけちを付けたいだけだ。)
5、うつ病になって、死ぬことばかり考えて居たというが、妻や子どものことを考えなかったですか。(それが考えられるのなら,うつ病ではない。他人の立場に置き換えて考えることができない。)
6「成果報告は、これまで私はやったことがないので、やったことのある山本さんやってください」。(私はやったことないので、今度は私がやりますとなぜ言えない。こうだと1人の人がずっとやらされる)
7,「私たちが上映した映画「秋刀魚の味」より「東京物語」の方が良い」(いきなり、東京物語の方がいいというのはどうだろう。要するに自分の感覚で判断したもので、人によっても違うということに気が回らない。この年になれば多くの人々がいろいろの考えを持ち楽しんでいるのだという配慮が欠けており、中高年としては落第。)
意地悪な人は自分よりも弱い立場の人にしか、意地悪なことをしない特徴を持っています。意地悪なことをするには相手を困らせたいと思うので、自分の立場を利用して行います。自分よりも強い立場の人に対しては、自分が負けてしまうのをはっきりと自覚しているから意地悪することができません。意地悪なことをされても多くの人は我慢をするでしょう。意地悪をするような相手とまともに戦おうとしない人が多いですし、その選択も間違ってはいません。しかし意地悪な人は自分に危害を加えない人に対しては、どんどん意地悪をエスカレートさせます。
性格上相手を敵対視しやすいことから、優しくすることができない性格になっているのかもしれません。意地悪をしてしまう心理としては、困らせてやりたいと思う心理が働いています。意地悪な性格だと他人に対して優しくしようという気持ちが薄くなり、つい強く当たってしまうのです。相手が言われたくないことでも平気で言ったり、必要以上に相手を意地悪な言葉で責めることもあります。意地悪な人の性格は相手の痛みを知ることがでなくなるので、つい強く当たってしまうという特徴を持っています。
意地悪な人の性格としては、自分が人よりも能力が劣っているという劣等感を抱いていることが多いです。人はどんなことでも優劣を決めることがありますが、意地悪な人は他の人よりも劣っていると思い込んでいます。自分は人からは好かれない性格の持ち主だと決めつけたり、人から仲間外れにされた経験があるから、嫌われているという劣等感を抱くことがあります
積極的に打ち解けようとするのか、自分から離れていくのかによっても大きく性格が異なります。意地悪をする人の多くは自ら身を引いてしまうタイプの人が多く、どうせ自分は嫌われているという思いを抱いて生活しているのです。そのため人に対してどこか敵対視した感情を抱くこと多く、仕事やプライベートでも仲間ではなく敵を作りやすくなります。自分の性格を直さなければ敵を多く作るだけですが、直すことは難しいのでつい意地悪をして敵を作り出してしまいます。すべては自分が他人に抱く劣等感から、自分で勝手に嫌われていると思い込んでいることが原因のひとつであり、劣等感を抱きやすい性格の持ち主だと言えます。
意地悪をして立場の優位性を確認したいと思っているのです。心理状態としては自分の立場の確認作業みたいなものなので、意地悪をしていることの罪悪感はまったくないでしょう。