憲法9条改正の是非 | michiruの書斎Ⅱ

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「michiruの書斎」を書いていましたが記事が繋がらなくなりましたので、別に「michiruの書斎Ⅱ」を設けました。管理人は現在79歳になります。現在スライド映写機について、本をまとめています。

行憲法は終戦後、日本が再び軍国主義に陥って、戦争を始めることのないようにと考えられ、アメリカによって、起草されたものです。この事実をもってアメリカの押し付けであるから、改正すべきという意見は早計です。押し付けであろうとなかろうが、内容がいいものはいい、悪いものは悪いからです。
  しかし、そののち、日米の起草にかかわった人々が、日本に軍隊も戦力も全くない状況を憂慮し、最初に、警察予備隊、次いで、保安隊、そして自衛隊を配備しました。よって、
憲法条文は非武装を謳っていますが、自衛隊が非武装とはとても、言い難く、憲法に反します。
 自衛隊を必要とするなら、憲法9条は速やかに改正すべきですし、憲法改正に反対なら自衛隊を解散すべきです。