本日、地元のも民主党第14区衆議院候補者の
の応援演説に北海道の地からはるばる
鈴木宗男衆議院議員
が地元の駅のデッキまでやってきました。
と、いうのも事務所で作業していると
そとからけたたましい声が・・・
そーいえば、今日鈴木宗男が来る日だ
と思いだし、駅まで駆けつけました。
しかし、あの選挙カーでの、
まだ選挙でもないのにあの
気迫ととにかく声がでかいこと。
もしかしたら、
「あれ、明日投票日だっけ??」
と勘違いしそうな人がでそうなほど、
選挙最終日モードな街宣車からの
声でした。
駅のデッキに行くと、100人、200人は
いたですかね~
とにかく知名度は半端ないので、
歩く人も一瞬は足を止める
女子高生も
「あ、ムネオだ!!ムネオだ!!」
と騒ぐ始末。
鈴木氏は新党大地の代表だが
選挙は民主党と選挙協力して戦うとの
ことで、とにかくすさまじいエネルギーと
バイタリティーを感じました。
前回総選挙の
小泉劇場
負けずと劣らずでした。
しかし、この数ヶ月で解散総選挙が
間違いなくあるという話ですが、
今回の選挙は何を争点に戦うのか?
前回は完全に郵政民営化選挙と言われ
有権者もすごく分り易かったですが、
今回は何かぱっとしないですね。
ひとつづつ挙げたら
天下りやら、
献金問題やら
増税問題やら
いろいろありますが、
今回は
世襲問題
もかなり争点になるようです。
実に自民党の3分の1が世襲議員で
民主党はこれを制限するマニフェストを
作成しているそうです。
自民党もこれに対しては肯定的で
世襲を制限する方向に進んでいます。
これって、なにももたない志のある人間の
可能性の芽を摘んでしまうというか、
やはり、選挙であればこそ、
地盤・看板・カバンに左右されることなく、
その人間のパーソナリティや政策、人間性で
もっと評価できるような選挙システムにしていかないと
政治の根底が変わっていかないような気がします。
やはり、お金を持ってる人が強い、
これは昔も今も変わってない気がします。
いっそのこと、選挙を
テレビのみの自身の表明演説やディベート
だけとかにする!って制度にしてしまえば、
平等な気もしますが、やはりそれだけじゃ
選べないってのもありますよね。
いずれにしても選挙は近いので、
大事なことは皆さんが投票に行き、
真に民意で選ばれた議員で国会を
担っていくことが大切だと思います。