写真は関係ないけど、
毎日暑いから少しでも涼しそうな
写真を載せてみた
笑
私は２年半前に
息が出来なくなりそうな位の発作と
脹ら脛の激痛と、採血時の
出血が次の日になっても止まらず
パジャマが血だらけになった事が
キッカケで重度のバセドウ病が発覚した。
バセドウ病って人によって症状は
それぞれで、私の場合は心不全の影響が
強く出てしまって脹ら脛が1.5倍位に
腫れて気が狂いそうな程の激痛
ひとりじゃ歩けなくて手を引いて貰ったり
病院内も広くて歩くのが
不可能だったから、
病院に同行してくれた祖母に
車椅子を押して貰ってた
心不全が原因の脹ら脛の浮腫みの痛みは、
筋細胞が弱る事が原因で
現代の医学では、筋細胞の痛みに効く
痛み止めや鎮痛剤や注射も無い。
治療法が漢方を飲むしかないって言われ、
効くまでに２〜３週間かかると
説明を受け、耐えられない位の激痛と
その事実に絶望して
いい歳して診察室で号泣した
当時お付き合いしていた人が
ほぼ毎日私の家に来てくれて、
支えてくれた事もあって
ギリギリ自宅療養出来てた
四六時中激痛で眠れないし、
横になる姿勢も辛くて
仮眠しか出来ないような日が続いてて
気が狂う痛みは止まらないし
息切れと息苦しさで、
koroして欲しい気持ちに
1日に何度もなってた。
痛みから逃れたくて
shiniたいのに
shineなくて日々絶望してた。
絶望と泣き疲れで
意識が遠のいていくと思うと…
その当時の彼が来る時間になって
“ハッ”として
ひとりで出来ない事を手伝ってくれたり
毎回笑わせてくれたり、
励ましてくれたりもあって
会える時間は幸せ
で
正気に戻る様な日々だった。
あれだけ絶望してても、
あの時あの人が居てくれたから
“やっぱ生きよう
”
って希望が持てた
その後、ここまで
元気になった
自宅療養開始から2ヶ月後の写真
バセドウの症状でもある過食で
53キロ位あった頃😅
幸い手術は免れて、
今までお薬で治療してきた。
数値とか状態が良くなってくるにつれて
ヨウ化カリウム
（発作が出る位重度じゃないと出ないお薬）
を飲まなくて良くなったり、
メルカゾールが最初２錠だったのが
１日１錠になって、
それから２日に１錠になって…
って２年半かけて少しずつお薬の量が
減ってきた
それが飲まなくても
大丈夫そうなところまで
数値が回復したので、
お薬をやめて
3ヶ月間様子を
みる事になりました
凄く嬉しい
様子見段階なので、
まだ若干の亢進はあるんだけど、
ここまで回復してくれた事に感謝
バセドウをぶり返す原因として、
お酒とタバコとストレスが
関係するみたいで
この２年半は極力お酒を飲む頻度を
最低限にしてたんだけど
その甲斐もあったと思う。
それが出来たのは、
私はバイトが水商売なのに
お酒が飲めないのって
（元々お酒は弱いけど）
本当は良くないんだけど、
お酒を極力飲まなくて
良い様に支えてくれた方々の
おかげだよなあって思います
こうゆう恵まれた環境で居させて
貰える事にも感謝
やっぱり元気じゃないと
色んな人に迷惑かけちゃうし、
何より自分が困るので
これからも無理せず
体を治していきたいです。
まずはちょっと太らないと
痩せた事には自分でも気付いてたけど、
体重計るのがこわすぎて
体重計ってなかった
それはそれで現実逃避だから
昨日勇気を出して体重計ってみたら
45キロだったの
私の身長でこの体重はちょっと
痩せすぎなので、
3キロ体重を戻す事を
目標に食べようと思います
バセドウ病って治療に時間がかかる事も
完治が難しい事も
お医者さんずっと聞いてたから、
完治に近づいてる事が嬉しい
完治が近づいてきた事をキッカケに、
今まで色んな方面で支えてくれた方を
思い出して感謝が湧いた
私に起きた事は起きた事だけ見たら
不幸でしかないけど、
その最中もひとりじゃなかった事と
支えてくれた人が必ず居た
絶望の瞬間を切り取ってみても、
希望に変わる瞬間があって
とにかく私は人に恵まれてる人生だな
って、また思い出しました
有り難い事としか言いようがないです。
だからこそ私は、
何があっても
生きてかなきゃね！
今日は体の話から思い出した事を
どうしても書きたかった
最後までお読みいただき、
ありがとうございます
生きてされいれば
どんなに絶望したって、
“希望”に変わる瞬間は必ずある♥️
志賀美穂
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