私は、まだまだ縛られてるなあ…
って感じたアーティゾン美術館の
キュビズム展星






ちなみに

キュビズムとは…







私は絵に対しても、

無意識にこうじゃないといけないとか

勝手に決めつけてるところがあるなあ…

とは、感じていたけど





今回キュビズム展を観て、

痛感した無気力




これでいいの?みたいな作品が

沢山あってさ…




例えば白く塗り潰しただけの様に

見える作品とか

キャンバスを繋ぎ合わせて

真っ黒に塗って筆跡が 

キャンバス毎に違う作品。






どう見ても、

“誰でも出来そうで、

誰もやる勇気なさそう”

に見えた。





ただ一色に塗ったようにしか見えない

作品を出すって勇気いるよな…

キャンバスを一色に塗る事は、

やろうと思ったら誰でも出来そうだけど

“はい、これ私の作品です”

ってやれる人は居ないよね。

やれる人の度胸笑い泣き





凄いわーキラキラ



 

ここなんだと思った!!





誰でも出来そうな事を

わざわざ出す勇気。

私に足りないのは、ここだ。





それでいいんだラブ


 


丁寧にひとつひとつ作りたいのと、

時間をかけなきゃ丁寧でないのとは違う。





その瞬間瞬間で、表現したい事だって

変わるから大雑把に見えるから

アートじゃないとか

そうゆう話じゃないよね…





この絵好きだなあ…

かっこいいなあ…って思った作品ハート




ジョルジュ・マチューの10番街








縦1.5メートル以上ある長さの作品。

これを創った時に他にも何個も作品を

同時進行で作ってたみたいなんだけど、

3時間のうちにこの作品も描きつつ

他の作品も仕上げてた事に

私は驚愕だったびっくり





この大きさの作品なんて、

下地を塗るだけで時間がかかるはずなのに

こんな短時間で出来ちゃうなんてキラキラ





今回のキュビズム展での最大の気付きは、




アートは、

もっと自由で良い

ってことお願いスター




無意識に縛られてた自分が明るみになって

ちょっと落ち込んだけど…

私も、もっと自由に作品創りしてきたい!

頑張ろうラブキラキラ




志賀美穂