ママが本来の自分に戻り、100%自分らしく生きること働くことを応援するライフコーチ Naokoです。


今日は、クリスマスイブ♡
そして、我が家では、娘のピアノコンクール予選の日です。


コンクールって人と比べての優劣が明らかになる場だから、私は積極的に好きにはなれないけど、娘が自分で挑戦したいというので、ここ数年エントリーしてます。


入賞にはこだわらないけど、一生懸命練習してたから、本人にとってベストな演奏ができることを祈るばかり。


親の方がどうにもドキドキしちゃいますね^ ^

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さて、子どもの習い事の話をしてたら、ふと思い出した。


私が育ったのは、郊外の新興住宅地で、比較的教育熱心な人たちが住むエリア。
(今もその地域に戻って住んでます。)


私の両親は周りに比べてリベラルで、私と弟をそんなに型に押し込めることはなかったけど(諦めてた?笑)、周りの特にお母さんたちに幼いころの私は、すごーく強い違和感を感じてた。


当時は、右肩上がりの高度成長期で、専業主婦が当たり前の時代。


お母さんたちは、子育てに心血を注ぎ、とにかく子どもたちをいい学校に進学させ、いい会社に就職させることが、子どもたちが幸せな人生を切り開く上で絶対的に必要なことだと、信じて疑わないように見えた。


お母さんたちが集まれば、立派な会社で出世したご主人や立派な成績を取った子どもの自慢ばかり。苦笑


一方で、自分のことは、なんだか置き去りで。


私には、ほぼ家族の自慢話もしくは人の噂話しか口にしないお母さんたちが、少しも魅力的には見えなかった。


自分は、チャレンジしていないのに、子どもには大きなチャレンジを強いる。
そして、人に自慢できるような結果が出たら、自己満足を覚える。


その後、その子どもたちが、どんな人生を歩んでいるのかは、接点も関心もないから分からない。


風の便りでは、華々しく社会で大活躍している人も、そうでない人もいるみたい。


いずれにせよ私には、自分の自己実現を、人に委ねること自体が、やっぱり歪んでいるように感じる。


過度な期待。
コントロール。
が、どうしても生まれやすくなるもんね。



それが、子どもにとって幸せな人生を実現することにつながるとは、私にはどうしても思えないから。



少なくとも、小さいころから、私は、自分の人生に責任をもって自分自身にチャレンジしている人に魅力を感じるし、そういう人以外の言葉に説得力は感じない。



だから、自分自身もそうありたいなと思う。



なんだか大昔の話をつらつら書いてしまったけど。。。
当時のお母さんたちには、それしか選択肢がなかったのかもしれない。



また、誤解のないように追記すると、
私は、専業主婦だから、働くママだから、いいとか悪いとか議論するつもりは一切ない。



どっちの世界にも、自分らしく生きている人と、人や環境のせいにばかりして、自分の人生を諦めちゃっている人がいるからね。



ただ、今でも、自分の人生に満足していなかったり、不安を感じている保護者ほど、過度な期待を子どもに押しつけているように思えたから、書いてみた。



価値観がますます多様化していくこれからの時代は特に、一つのロールモデルや正解は存在しない。



だからこそ、自分の頭で考え抜いて行動すれば、自分らしい人生を切り開けるチャンスが転がっているし、子どもにもその力を身につけてほしいなと強く思う。



ステキなクリスマスを🎄



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Naokoのプロフィール☆


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・国際基督教大学卒業後、大手通信会社と世界5大ジュエラーの一つにて、約20年間の会社員生活を送る。

・社会的信用や地位に価値を置く母に認めてもらいたい一心でキャリアアップを目指すが、昇進と第一子出産のタイミングが重なり、育児を優先したことで、キャリア形成につまづく。

・小1の壁にぶつかり退職後、ライフコーチングに出会い、全てにおいて母の意向を優先して生きてきた自分に気づき、自分らしさを取り戻す。

2016年、働くママ専属ライフコーチと、その人が本来持つ魅力を引き出すフォトグラファーとして活動を開始。

・フォトグラファーとしては、ほぼ口コミで、一年間に80組以上の撮影を実施。

・また、自身が仕事と育児の両立に悩んだ経験から、外資系企業人事部にて従業員の子育てコンサルタントとして二年間で100人以上のワーキングペアレンツの相談を受ける。

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