過去の自分を救いに行く。
家族連鎖クリア＆ライフコーチあまみ悠です。
子育てや仕事、人間関係に悩む
大人女性に向けて
心地いい生き方を応援するコーチングを
提供しています。
GWですね！
いかがお過ごしですか？＾＾
私は今日から公開の
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3
を観てきました。
あらすじはこんな感じ↓
サノスとの戦いで
最愛の恋人を失ったショックから
立ち直れないピーターが率いる
ガーディアンズに、
銀河を完璧な世界に作り変えようとする
最凶の敵が現れ、
ロケットは命を失う危機に...。
大切な仲間の命を救うカギは、
ロケットの過去に隠されていた。
全銀河の運命とチームの存続を懸けた、
最強の落ちこぼれチームvs最凶の完璧主義者の
感動のラスト・バトルが今、始まる──。
ていうか、前２作は
ちょっと観たけど
途中でやめたんですよね。
だから、ストーリーを
よく分からないまま、
娘に誘われたので行ったのですが・・・
これが、かなり
感動しました！
というのも、
仲間の絆と、
自分らしくあること、
この２つをテーマとして
キャラクターの成長物語が
緻密に描かれているからです。
三部作最終の位置付けである
ガーディアンギャラクシー３ですが、
メインに描かれる人物？は、
アライグマのロケットです。
ロケットといえば
荒くて好戦的なイメージで
描かれてきたのですが、
幼少時の姿が
たっぷり描かれることで
自然に感情移入できます。
もうかわいいったら、
ありゃしない！！
その名前の由来や、
彼が元は人間だったのか
どうかなど、
出自がわかるほどに、
泣けてくるというか・・・
ロケットが
ひた隠しにしていた
過去はとても
むごたらしいものでした。
しかし、命を取りとめた彼は
過去の自分と同じように
囚われた仲間というか
動物たちを助けに行くのです。
過去の自分を救うのは
それを乗り越えた自分でした。
過去の自分、
今の自分、
未来の自分、
そしてマーベルで描かれる
マルチバース（多元宇宙）の自分。
（最近はエブエブもそうでしたね）
もしかしたら
過去や未来の、
そしてマルチバースの自分が
今を生きる自分を
応援しに来ている。
なんて思うときが
なきにしもあらずで
ちょっと嬉しかったり。
そして、
映画の中で誰かが
このようなことをいいます。
「完璧を目指すのは
悪くないけど、
ありのままを
否定することになる。」
今回の敵役
ハイ・エボリューショナリーは、
遺伝学者で「人類の進化」を夢見ていました。
そして、「完璧な世界を作る」
ことを目的とし、
生物を改造していくのです。
改造した生物たちと
新しい世界をつくり、
欠点が見つかると
星ごと破壊するという・・・
一方でロケットや主人公の
スターロードをはじめとする
ガーディアンズの面々は
それぞれに辛い過去を持ち、
孤独で孤立していて、
性格に難があったり
メンタルは小学生のままだったりと
欠けがありますが、
それを含めて仲間を、
家族として守り合うのです。
この映画は笑いながら
テキトーに見ながら、
とても大切なことが
スッと入ってくる、
そんな稀有な
娯楽映画だと思いました。
アベンジャーズシリーズって
けっこう観ていますが
このガーディアンギャラクシーも
まったく遜色ないなあと！
２時４０分という長丁場でしたが、
最後まで飽きることなく楽しめましたよー
お休み中、家族と一緒に見て
ああだこうだと話すのも楽しいかも
しれません
子どもや夫、親のこと。
理解したけど、しがたい。
頭でわかっていても許せないこと。
こちらがお役に立てば幸いです。
子育て、人間関係、親とのこと。
あれもこれも試したり学んだけれど、
やっぱりスッキリしない。
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