こんにちは^^
 

コーチ、カウンセラー、 

セラピストのための

 

「家族連鎖クリア」コーチ 

あまみ悠です。

 

 



久しぶりの投稿です。

風邪をひいたので

時期的なことも踏まえて

ちょっと自重していました(^^;)

 

 

それにしても、私、

 

毎年このあたりに

風邪をひくようです。

 

 

なぜなのか???

 

 

あなたも

お気をつけてください^^

 

 

さて、

 

今日は午前中

セッションをしていたのですが、

 

朝一でお話した

クライアントさんは

インド旅行に行ったことが

あるそうで、

 

インドの話で盛り上がりました!

 

 

インドといえば、

瞑想、宗教、スピリチュアル、
貧困、ITなど。

 

 

子どもが用水路で

体を洗っていたり

 

必ずお腹を壊したり

 

物乞いに囲まれたりなど

 

 

大変だけど笑い話になる、

そんな記憶がたくさん蘇りました。

 

 

 

###姓###さんは、インドといえば

何をイメージしますか?

 

 

インドにはいろんな側面がありますよね。

 


 

 

私にとってインドは
 

自己成長の場そのものでした。

 


 

ファミリーコンストレーションという
 

家族療法の一種のトレーニングを

受けたのもインドです。

 

 

 

ファミリーコンストレーションとは
 

主に家族の配置から、
 

運命や困難の解決を見つける

とてもパワフルなセラピーです。

 


 

欧州・北米・南米・アジア・中東など

30カ国に及ぶ国に広がっています。

 

 

実際に私が参加したクラスには

日本人は他に
一人しかいませんでした。


 

大半がヨーロピアンで

英語での授業です。

 


そして、
 

ファミリーコンストレーションでは

主に家族に流れる課題を扱うので、

 

ドイツ人のセッションには

かなりの確率でホロコーストが現れます。

 

 

 

また、第二次世界大戦の

敵国同士の孫がいたり、

 

私たちの祖父母や

その上の世代までおって

 

運命の流れを見ていく方法を

学びました。

 

 

このように

とてもスピリチュアルで

 

パワフルなセラピーだからこそ

扱いには細心な注意が必要です。


 

特に

ファミリーコンスレテーション

家族関係を扱うので、

 

ファシリテーターに

自己一致ができていなかったり

 

心の傷を癒さないまま進めていると

 

ファシリテーターが参加者に
 

その心の傷や痛みを無意識に

投影してしまうことがあります

 

 

 

そうすると、参加者は

自身の問題解決をしにきたのに、

 

なぜか、
ファシリテーターの抑圧する

怒りをぶつけられたり、

 

問題を無視したり、
否認されるという
 

二次被害を受けてしまう
可能性があるのです。

 

 

※自己一致とは
 

本当に感じていることとや

考えていることが

言っていること、やっていることと

一致しているかいないかを

わかっていること、その状態。

 

 

 

なので、特に家族に関する
お悩みや根っこに家族がある
課題を相談する際は

自己一致している
 

 

つまり、感情や考えの自己管理が
ある程度できている人を

選んでいただくといいと思います。

 

 

そうしないと、
かえって傷ついてしまう

恐れがあるからです。

 


それでは、

 

感情や考えの

自己管理がある程度

できているとは、

具体的にどういうことなのか?

 

 

これもまた、
大きなテーマですね!

 

 

 

それがすぐに

わかるようであれば
 

適切な相談相手を

見つけるのは容易いです(^^;)

 


私が思うにですが、

 

自己一致

しているとは

 

感情や考えの

自己管理がある程度

できている人。

 

 

 

感覚的には、

 

怒りや緊張、不安を
抑圧するエネルギーが薄い人


かなと思います。

 

 


やはり、
怒りや緊張、不安の抑圧が多いと


どうしても、

「こうすべき」
「これはすべきではない」

といった人も自分も縛る
CP(controlling parent)が

強くなり、怒りを感じたり

不安や緊張に圧倒されてしまい

支援する側として必要な

交流分析でいうところの
 

A(adult)が弱くなってしまうので

やりづらいでしょう。

 

 

自己一致している人は

怒りや抑圧が少なくて

なんとなくラクな感じがします。

 

どことなく

ユーモラスで、ゆるい感じも(笑)


FC(Free Child)が元気で
遊び心もありそうです。

 


だから、一緒にいて

ラクに自由に、

自分らしくいられます。

 

 

 

 

私はいろんなセラピストやコーチ、

カウンセラーとお会いしてきましたが

 

自己一致している人は

おおむね謙虚で

優しい感じがしました。

これはNP(nurturing parent))が効いてるから。

 

 

そして、仕事の上では

適切な境界線を

もっているのが特徴です。

A(adult)のお仕事ですね^^

 

 

 

私もそこに気づくまでは

恥を忍んで言いますが....

 

資格の有無や実績、

著作の数などをその人の凄さだと


思っていたふしがあります(^^;)

 

 

事実は、有名であることと、

 

支援者として有能であることは

イコールではないんですね。(^^;)

 

 

とはいえ勉強や実績は

もちろん大事ですが!

 

 

 

ちなみに

 

今までに
かなりの数のクライアントさんから

 

他のコーチやカウンセラー、
セラピスト、心療内科などで
 

このように言われてしまい、
つらかったという声を伺っています。

 


それは

 

「いつまでも、

 親のことで悩んでいない

 ほうがいい」


「親を恨んでいると、

 人生はうまくいかない」

「あなたの考え方が

 ネガティブだから

 そう思うんですよ」
 



 

こんなことを言われたら

傷つきませんか?

 

 

イヤですよね。

 

 

 

客観的に見れば、

 

そこには

心理を学んだ人が

相手を平気で傷つけることに

 

???

 

と違和感が湧くものです。

 

だから、こういったことを

言われて不愉快になったり

責められているように感じた方は

 

正しいセンサーが働いているのです。

 

 

そして、もしも、言った本人

(コーチやカウンセラー、セラピスト)
がそれに気づかないでいるなら、

 

シンプルに言ってしまえば

 

その方がまだ癒されていない

ことを意味しています。

 

 

 

誰も好きこのんで
親子関係で悩んでいません。


子どもは基本、

親が大好きなもの。

 

ずっと愛を

感じていたいんです。




それがままならないから
 

そこにあるはずのものが

得られないから

悩んで心を痛めます。

 

 


その痛みは

発達性トラウマ

可能性ともつながります。

 

 

 

さらに、
親兄弟からの虐待や暴力など


人には言えないような痛みと
秘密を抱えている方もいらっしゃいます。



それを、このように一般論的に

 

「親とうまくいかない人は…」

と言ってしまうのが

どんなに危険なことなのか。

 

 

 

それを理解できている人なら
上記のような発言はできないものです。

つまり、その人は

共感や配慮に欠けているのか
または


自分の中にあるものを
相手に投影している可能性が高いんですね。

 

 


だから、もしも

 

あなたやあなたの周りに

そんなふうに言われたことがあり

自分を責めてしまう方がいるなら



「そんなこと、

 ないんだってよ」

と教えてあげてくださいね^^

 

 

 

自分の痛みを

感じられないなら
 

人の痛みにも

寄り添えないから。



 

なので、

 

こういう方のサポートは

すみやかに辞退することを

おススメします。

 

 


まあ、

 

とはいえ.....

 

一般としては残念なことに

 

「あるある」。

 

なことです。

 

 

だからこそ

支援の場に立つ人は

 

自分を常に省みないと

なんでしょうね。




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