「日本に恋しよう」
というキャッチフレーズに
惹かれ、
まだ見ぬ日本を
会いたくて観ました。
(C) 2018 PEACE NIPPON PROJECT LLC
山河に花あふれる
美しい映像には
日本の最南端から
北にかけて
季節折々の彩りで
あふれていて
目が癒されるって
こういうことって
感じです（＾＾）
映像の背景には
日本人の深層に根づく
畏怖の念と和の心、
アミニズムや仏教と建築など
タイトルのように
ピース、平和を基調とした
ナレーションが流れています。
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聖徳太子の立法や禅の心、
武士道が大切にしている
ことを聞くにつれ、
「ああ、それなら
言いたいことを言いづらい
人が多い日本なのは当然かも」
と文化の枷を感じたり
「カミカゼ」の
根底にあったものは
これかもね、
と勝手に理解しました。
そういう意味では
学校で習った歴史の
振り返りになって
知的好奇心も満足したり。
ナレーションの声は
小泉今日子さんで
そのしっとりとした
話し方が映像と絡んで
相乗効果を出していたように
思いました。
ただ、
気になったところは
先ほども書きましたが
歴史の勉強的な
雰囲気が否めないこと。
映像と説明という
スタイルがそうさせる
のでしょうが
この映画で伝えようと
していることは
ストーリーにしたほうが
人の心により残って
伝わるかもしれません。
例でわかりやすいのは
「トトロ」かな。
とはいえ
富士山を堪能した
気分になれましたし
北海道の白の景色が
あんなにも美しい
ことを知りました
スターダスト、いつか
行ってみたいです。
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旅行好きな方、
色に癒されたい方、
日本のいいところを
発見したい方に
オススメです
映画「ピース・ニッポン」