恋愛のご相談を受けていて
内心、こう思うことがあります。


「分かる、分かる!」

    (笑)

もちろん口に出さないのですが

甘えたいけれど
甘えさせてくれないとか

もっとしっかりしてほしい
のに、頼りにならないという

相談者様の思い、

私もよーーく知っていたような
記憶があります(爆)


他にも

相手のことを思い過ぎて
ご自分をつらくしている
三角関係とか

彼氏は欲しいけど
探しに行くのはイヤとか

昔の彼が忘られず、新しい
恋に踏み込めないなど

人それぞれの
恋愛事情があるものです。


実は、それらの
お悩みの根底には

自立と依存のバランスをとる

という隠れお題があるように
思います。


自分の人生の未来を
ぜんぶ相手に託して
どうにかして欲しいと望んだり

(この人なら私を救ってくれる的な)


相手を信じられず
自分ですべての舵をとって
しまったりなど

(ダメ男ね、もう、、的な)


どちらも、自分自身の内なる
バランスをより良くするために
起こる葛藤です。

人間関係、特に男女関係は
自分の育った原家族から学んだ
ものを使いこみます
から

不調和や違和感があればあるほど
現在の関係にも反映するものなのです。


自立と依存。

これは古くから男女の仲で、

特に女性にとって大きなテーマなんです。


片方が片方に依存し過ぎると
関係が崩れて、
信頼がなくなります。

片方が自立し過ぎると
関係が薄くなり、
親密さが壊れます。

よく、女性も自立しなさい、
なんて昔の人は言いましたが

私、それは解釈の大間違いだった
んないかって気がするんです。

だって、

自分の足で立つということは、
「人に頼らない」という意味では
ありません。

そうではなくて、必要なときに
頼れる相手を見つけられること、

その相手とお互いさまの関係を
作っていくこと、

そのためには足りない自分を
知っていること、

相手の足りなさを許容して
なおかつ、自分をなくさずに
バランス良くつき合うこと

そういった力が自立の大切な
基礎になるのではないでしょうか。


なんでもできて、
なんでも持っていて

ひとりで生きられる、

でも、幸せじゃない。


残念ながら、
それは自立とはいわないと
思うのです。



だから、
うまくいっているカップルは
お互いに適度な依存をしあって
いますよね。

カップルじゃないとしても

友人や家族などの親しい人間関係で
適度な相互依存はとっても大切なんです。



適度な相互依存

それは話し合いをすれば
収まることもあれば、

そのカップルの
成長度合いによったりします。

甘えすぎて
相手をしんどくさせないように

がんばり過ぎて自分がしんどく
なってしまわないように

頼り頼られるちょうどいい関係、

男女でも、友人でも、

そんな相互に依存できる関係作り、

していきたいものです。



この場合はどうなんだろう。。。
ライフ コーチング 電話相談 悩み あまみ悠 


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