ども!家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。

 

ライフコーチあまみ悠、PCで笑顔

 

ゴールドライン

 

親から子へと伝わる
家族連鎖の専門家です。


2002年から専業コーチとして活動、
2万回以上の相談実績があります。

大人女性の生きづらさ、

子育て、夫婦、親子関係の悩み、
起業支援、

ミッドライフクライシスなど
多岐に渡りサポートしてきました。

 

前職はカフェ経営と占い師、

趣味は映画と散歩です。

 

さらに詳しいプロフィールはこちら音譜
 

ゴールドライン

 

ブログを書くのは、

少しお久しぶりになりました。

 


実は、発熱してから

明日でちょうど一週間となり


思っていた以上に体にこたえて、

ずっとダウンしていました。

 


今朝、ようやく体温が

36度台まで下がってくれて、


「ああ、やっと峠を越えたんだな」

と少しほっとしています。

 

ただ、鼻水や痰はまだ止まらず、

どうやらもう少し養生が必要そうです。

 


焦らず、体の回復を

一番に過ごそうと思います。

 


そんな静かな時間の中で、
ふと頭に浮かんだのが、

 

12日に公開した映画

『ブラックボックスダイアリー』

のことでした。

 

 

女性二人が車後部座席で話している

 

 

この映画は、

ジャーナリスト伊藤詩織さん自身の

体験をもとにした

性暴力被害とその後の闘いを記録した

ドキュメンタリー作品。

 

 

この映画、私は公開を待ちきれず、
一足先に観たのですが

その際の感想を書いてます。

https://ameblo.jp/lifecoach/entry-12889456644.html

 

 

 

改めてあらすじから。

 

伊藤詩織さんはある晩、

当時TBSの政治部記者でワシントン支局長だった

山口敬之氏と食事し、

数杯飲んだ後に意識を失います。

 

翌日目覚めたのはホテルのベッドの上。
 

そこで彼女は性的暴行を受けてしまいます。

 

数日後、警察に行ったが相手にされず、

被害届が受理されるまでには

相当な日数を要しました。

 

ところがホテルの防犯カメラ映像や

事件当日の様子を目撃した

目撃者情報などが寄せられるようになると、

警察も動かざるを得なくなっていきます。

 

そしてついに山口敬之に対して

逮捕状が発行されるのですが、

なぜか寸前になって

逮捕が見送られてしまいます。

 

やがて嫌疑不十分で不起訴と

なったことを受け、
伊藤詩織さんは民事裁判を起こします。

 

(2022年、東京高裁は加害者側に賠償を命じ、

 詩織さんの主張を認めました)

 

 

そこで彼女は刑事裁判の過程で

集めた証言や証拠を

ドキュメンタリー映像として

公開したのでした。

 

 

 

ブラックボックスとは

語られず、守られ、

見えなくされてきた真実。

 

 

アメリカで賞をとったこの映画が

日本公開が遅れた理由も

ブラックボックスの中にあります。

 

 

 

しかし、私が常日頃感じるのは


「女性の性被害に関する話題は、

 なぜここまで激しい

 バッシングを受けるのだろう?」
 

ということ。

 

 

 

直近では渡邉渚さん、

少し前ではDJ SORAさんも


目を覆いたくなるほどの言葉を
投げつけられています。

 


伊藤詩織さん自身は

旧Twitter上での誹謗中傷に対して

裁判を起こし、勝訴しています。

 

 

 

誹謗中傷をする人たちの多くは、
「嘘つきだ」という一点で

相手を罵倒しているようです。

 


けれど、ふと立ち止まって

考えてみることはないのでしょうか。

 


….もしも、彼女たちの発言が事実だったとしたら?

 


その可能性に、ほんの一瞬でも

思いを向けることはできないのでしょうか。

 

 


昔から
「セックス・政治・宗教はタブーだ」
と言われてきました。

 


それはきっと、
これらが個人のとても深い部分や、


その人が属する家族やコミュニティの
“影”に触れてしまう

テーマだからではないかと、
 

私は感じています。

 


 

影は、たいてい怖いものです。

 


見ないふりをしてきた痛み。
 

語られなかった記憶。
 

触れれば揺らいでしまう、
当たり前だと思ってきた前提や秩序。

 


そこには、そうしたものが
静かに折り重なっています。

 


WHOの推計によると、
世界の女性のおよそ3人に1人が、


一生のうちに、
身体的・性的な暴力を、


親しいパートナーから、
あるいはパートナー以外の相手から
受けているとされています。

 


それでも、その大多数は
沈黙せざるを得ないままです。

 

 

自分自身は被害者でも

加害者でもないとしても

家族の誰かにはその痛みを

抱える人がいる...

 


そんな状況のなかで、
勇気を出して声を上げた人に対して、


社会全体が過剰に反応し、攻撃してしまう。

 


それはもしかすると、

ブラックボックスに入れることで

考えたり感じることをやめていた

「影」を突きつけられるからなのかもしれません….

 

 

 

あ、気づいたら、

熱量入っちゃいましたあせる

 

 

映画「Black Box Diaries」

(ブラックボックスダイアリーズ)

は現在「T・ジョイPRINCE品川」で上映中、

 

全回満員を記録し、

大阪、福岡、横浜、仙台、広島、新潟、

全6都市での拡大公開が決定。

 

気になる方はチェックしてみてね。

https://eiga.com/movie/100859/

 

 

 

 

さあ、体が冷えてきたので、

レモネード作って、

ベッドに戻って休もう。

 

 

みなさんも、いろいろ、

どうぞご自愛くださいませ。

 


読んでくださって、ありがとうございました^^

 

 

 

 

 

 

 

ベル子育て、人間関係、親とのこと。 
あれもこれも試したり学んだけれど、
やっぱりスッキリしない。


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映画『爆弾』を観ました。

 

映画『爆弾』佐藤二朗の狂気と魅力

 

圧倒的だったのはなにしろ、
佐藤二朗という俳優の

“振り幅”の凄まじさです。

佐藤が演じる
スズキタゴサクは

得体の知れない身汚い姿で、

いかにも自信のなさそうな

立ち居振る舞いをしながら、


刑事たちを言葉遊びで
翻弄し続けます。

 

その姿は
ただの変わり者では収まらない
“冷徹な頭脳のヴィラン”

そのもの。

ひとつひとつの台詞に
ねっとりした悪意が

じわじわ広がります。

 

佐藤二朗は

映画『あんのこと』では

ヨガポーズをとる刑事。

『勇者ヨシヒコ』では

誰もが知る
“変な神様”として、
観客を笑わせる存在でした。


けれど『爆弾』での彼は、
そのユーモアを封印し、


底の底まで落ちきった

人間の“暗い輝き”を静かに、
圧倒的な力で体現していました。
 

その“底辺の狂気”は、
一瞬、映画『ジョーカー』のアーサーを
思い出させるほど。

社会の端に追いやられた者に

まとわりつく、孤独・虚無・諦念。

その奥に潜む、

ねじれた欲望と歪んだ知性。

観ていて胸の奥がヒリつくような、

あの感じです。

 

さらに、一瞬だけ

『容疑者Xの献身』
の主人公を重ねたくなる

瞬間もありました。


守りたいもののために

犯罪を隠す姿かと思いきや

よくよく目を凝らすと、
そこには“献身”ではなく、
“圧倒的な悪意”が潜んでいます。

決定的に違うのです。



だからこそ、

スズキタゴサクという
人物像はより不可解で、
より恐ろしく、より魅力的...

 

それをここまで忠実に演じられるのは

佐藤二朗以外いないのではと。

 

こんな表情を、こんな空気を、
こんな狂気を演じきれる俳優さん。

 

また、次の出演作が見たいです。


そして、原作では

続編もあるようなので

小説も読んでみようかな。

 

 

 

 

唯一無二だと思う俳優

 

 

同じネタで投稿する

 

 

 

 

 

 

 

 

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「どうせ私なんて…」


そんな言葉が誰にも聞こえない

心の中で漏れてしまうことありませんか?


眠る前、ふと心が沈んでいくとき、


過去の出来事や

誰かの言葉がよみがえって、


胸の奥がきゅっと痛む….なんてことも。

 


そしてまた別の日には、


「子どもには、私と同じ思いをさせたくない」


そんな願いがじんわりこみ上げてくる。


そうならば、あなたはずっと

頑張ってきたのだと思います。

 


あなたが抱えてきたその痛みや、
誰かに否定されてきたように感じた瞬間。

 


「私さえ我慢すれば」と、

自分を抑えてきた日々。

 


それらはすべて、

あなたが弱いからではありません。

 


もしかしたらそれは、


家族という場で長い時間を

かけて受け継がれてきた


“家族連鎖”


あなたの人生にも

影響を与えてきた可能性があります。

 


家族連鎖とは
 

親や家族が抱えてきた不安、

我慢、役割、
満たされなかった気持ちが、


世代を越えて静かに流れ込んでくること。

 


「どうしていつもこうなるんだろう」
「変わりたいのに変われない」


そんな生きづらさの根っこに

ひそんでいるものです。

 

 


でも…


たとえどんなに

長い年月を重ねてきた連鎖でも、


気づいた瞬間から、

物語は変えられます。

 


「なんだかおかしいな」


「このままの私で本当に大丈夫だろうか」

 


そう感じたその直感は、
あなたの内側からの静かなSOS

 


同時に“始まりの合図”でもあるんです。

 

 



あなたが

あなた自身を守り、
 

大切にし、
人生の舵を自分の手に

取り戻していくために。

 


小さな勇気を出して

診断を受けてみませんか?

 

 

その一歩が、
あなたの物語に新しい章を

そっと開くきっかけになります。

 

 

 

 

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「痩せたいのに痩せられない」

そう思ったことはありませんか?
 

  • ついストレス食いしてしまう

  • 食べすぎて後悔する

  • 意志が弱い、と責めてしまう

  • 自分を嫌いになる


こうした自己否定を繰り返す
女性は本当に多いです。

 

 


さて、ここで質問です。
 

痩せられない理由が、意志ではなく
“家族との心のつながり” だとしたら?


あなたはどう感じるでしょうか。

 

 

実際に、こちらの方は
ダイエットの原因が「心」に
あることを発見し、
体も心も軽くなっていきました👇

 

 

 

 

 家族から受け取ったメッセージが食行動をつくる

 

多くの女性は幼い頃から、
こんな言葉を大人から受け取っています。

  • 「我慢しなさい」

  • 「自分より人を優先しなさい」

  • 「空気を読みなさい」
     

これらは、無意識のうちに
 

■ 自分の感情より他人を優先する

■ 自分のニーズを後回しにする

■ 苦しさを食べることで紛らわす
 

という習慣をつくります。
 

つまり、

「太る」「食べすぎる」「苦しい」
の裏側には、
幼い頃に身についた

心の生存戦略があるのです。
 


実はここで多くの女性が

する勘違いがあります。


「意思が弱いからまた食べた」
「自分に甘いから痩せられない」
 

いいえ、違います。


本当は、

苦しさから自分を守るために食べていた

のです。
 

この視点を持つと、
あなたは自分に優しくなれます。

 



 

すると、

  • 自己否定が減り

  • ストレスが減り

  • 食べすぎも自然と減っていく

責めなくなると、
うまくいくんです^^


 

それは、あなたが新しい自分との

関わり方を手に入れたという証。

 

身体も自然に落ち着いて、

穏やかさが増えていきます。

 

ダイエット 過食 家族関係

 

 

そうすると、

無理が減って、

ストレスが少なくなって

 

ストレスがあるときには

気づくようになり

 

自分に負担を課す生き方が

変わっていきます。
 

その結果、体重にも変化が現れます。
 

これは一時的なダイエットではなく、
永続的な身体との付き合い方の始まりです。

もしあなたが、


「何をやっても痩せられない」
「食べすぎる癖を変えられない」


と感じてきたのなら──

 


それはあなたが弱いのではなく、


あなたの心が言えなかった

(自分自身にも押さえ込んできた)

 

気持ちを抱えてきた

だけなのかもしれません。

 


 

この方はそのヒントに

さわやかに気づいていかれました。

 

 

 

あなたにもぜひ読んでみてほしいですキラキラ

https://amamiyuh.com/experience-session48/

 

 

 

 

 

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ときどき見る夢...


それは、あなたの無意識が

囁く大切なメッセージかもしれません。


私は夢分析をするようになって
シンクロ率が本当に高くなりました。


先日観た夢で白い子犬が

現れたのですが

その翌日に行ったペットショップで

 

人生でいちばん心惹かれた

子犬ちゃんと出会ってしまいました。

ポメとチワワのミックスで白い子です。

 

その悲しそうな眼差しに

胸が抉られるほど苦しくなりました。

 

 

お迎えできるものなら

すぐに迎えてあげたい。

 

 

私はそのとき初めて

多頭飼いする人の気持ちが

ほんの少しですが

わかるような気がしたのです。
 

 

コザクラインコが
我が家にきてから

以前は感じなかったことが

響いてきます。

 

気楽にペットショップに
行けなくなりました汗汗汗

 

さて、ゆうべは

意図を持って眠ってみました。

私のホロスコープは

魚座がとても効いているので

海王星の影響が大きいのですが

 

その海王星が

魚座から抜けて逆行している今、
もっと知りたいと思い

 

(それも逆行らしい感じ方ですが)

 

『海王星の夢を見せて』

 

と夢に依頼してみました。

 

 

夢の読み取りって

言葉ではなくて
イメージが大切なので...

その感覚をなるべく
崩さないように、

まずは詩にしてみましたよ。

 

 

 

夢分析 ユング

 

 

 


海の上に立っている

エメラルド色の静けさの中に
胸だけがひらいていく

世界が深呼吸するようだった
 

岸はなく
方向もなく

海はただただ美しく
広がっている
 

遠く
氷山が並ぶ

融けない記憶のように
白い壁のように
黙って立っている
 

その真ん中には
奥へと吸い込んでいく
通路があったけれど

危険な気がして
私は横を進んだ

まだ生きていたい
まだ凍りに触れなくていい、だから
 

 

誰もいない海で
声にしない声で

「誰かいますか?」

呼んだとき

返事はなかったが
存在はあった


天にいる
龍のような
大きな眼差しが
ただ私を見守っていた

 

場面は変わり


白熊の子どもが二匹


雪のように淡く
未来のように柔らかく


そのうち片方の目が
青く光る

 

それは
まだ幼い生命力


やがて強くなる力


凍らずに燃える力

 

 

そして私は


算盤の列を
頭の中に縦に立て


数えることもできず
整理もできず


ただ「無為」の中にいた

 

 

それは静かだった


頭は澄み
胸は開き


腹には
火を秘めた鉱物の黒が
じっと熱を蓄えていた

 

 

誰もいない海の真ん中で
私は
見守られながら
自分の道を
進んでいたのだ。

 

 

 

夢の分析って

よくある夢占いとは

全く違うんです。

 

たとえば、夢占いだと

海の夢はこうこう、

白熊の夢はこのような、

 

というように
意味がある程度

決まっていますよね。

 

 

でも、ユングやプロセスワークの

夢分析の世界は

 

登場人物はすべて

自分の中にあるという前提。

 


例えば、

天にいる龍のような
大きな眼差しは、
明らかにSelfです。

 

 

自我(ego): 「これが私だ」と意識している、日常的な自分。
 

自己(SELF): 無意識を含めた、心の全体性。その人自身の究極的な

 

 

そして、避けてとおった

氷山の道は、

たぶん抑圧やトラウマで

2次プロセスともいえます。

 


二次プロセスとは、
慣れ親しんだ一次プロセス(現実)から
生じようとしている、
無意識的で意図しない変化や経験のこと
です。


 

だから、目が覚めたあとに

「あの穴、通って行ったらどうなったんだろう?」

と思いましたが、

 

夢は「保留にする」のが

今は大事なんだよと

やんわり示してくれました。

 

 

なんといっても海王星ですからね。

 

算盤の列を立てて

白黒つけるんとはちゃうわけで。

 

 

火を秘めた鉱物はすでに腹にある。

 

溶かすべきものは溶かし

温めることもできる。
 

白熊は育ち、
(霊的な)青い目を持つだろう。

 

それは眷属となって

あなたの道のりを共に歩いていく。

 

 

だから、安心して

「無為」の中にいなさいと

海王星は教えてくれるようです。

 

 

 

ひゃー

(と、1次プロセスの声)

 

 

 

 

 

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Netflixで観れる

『フランケンシュタイン』を

あえて映画館に行って観ました。

 

 

だって、だって、あのギル…..

 

 

フランケンシュタイン ギレルモ・デル・トロ監督作品

 

 

 

さて、あらすじです。

 

天才だが傲慢な科学者

ヴィクター・フランケンシュタインが

禁断の実験によって

生み出したのは怪物だった。

 

やがて、ヴィクターと

悲劇を背負った怪物は

破滅への道をたどることに…。

 

 

 

というわけで、

 

知らない人はいないであろう

『フランケンシュタイン』のリメイクを、

 

あのギレルモ・デル・トロ監督が!

 

 

 

これは家でごろごろ

ネトフリするよりも

正座してみましょうよ!笑

 

的な気持ちで

映画館へ足を運んだわけです^^

 

そして感想を一言でいうなら

デル・トロ監督もそう言ったように

これは『親子の物語』でした。

 

 

主人公の科学者ヴィクターは

幼少期に母親を亡くし、

 

残った父親とは

愛着が持てない状態で

成長しているんですね。

 

できて当たり前、

できないと体罰をする父親。

 

過酷です。

 

ヒトラーもそうだったと

何かで読みました。

 

 

こんなふうに

 

何かができることで

価値があると

親から教えられた子どもは

 

ただ自分であるだけでは

ダメなんだと感じます...

 

 

ヴィクターもそうでした。

 

だからこそ、

世紀の発明に固執し、

 

神の技である創造物を

自らが生み出そうとした….

 

 

そして、それは成功します。

 

 

死刑囚の遺体を

つぎはぎした体に命を宿らせた

ヴィクターは歓喜します。

 

それはまさしく怪物ですが、

ヴィクターは父親がしたように

怪物に期待します。

 

そして己の期待する基準に

満たない怪物に深く失望し、

燃やしてしまえ!と

処分するのです...

 

 

この「父」→「息子」→「擬似孫」

 

とつながる悲劇は、

まさしく「家族連鎖」です。

 

 

 

全員が

「自分であるだけでは

 OKでない子ども」

 

であり、

 

その欠けた愛着を埋めようと

必死にもがいています。

 

 

では、この負の連鎖は

どのように止められるのでしょうか?

 

 

 

 

下のデル・トロ監督の言葉に

大きなヒントがありました。
 

 


年を重ね、40代になってから、

私は父親にそっくりだ、

よく似ていると気づきました。

 

ならば、息子に謝罪して

新しい方向に進むのか、

 

そのままで許しと受容を求めるのか、

 

あるいは事実を受け入れずに

“うちの息子は扱いづらい”

と言うのか。

 

私は耳を傾け、

変わろうと努めてきました。

 

引用元:https://crea.bunshun.jp/articles/55953?page=3

 

 

 

 

変わろうと、

決意すること。

 

そのためには

自分の痛みに

自覚的であること。

 

 

 

これがあるから

人は自己を反省し

よりよい関係を築こうとします。

 

 

映画館の中では

涙ゆえの鼻をすする音が

かすかに響いていました。

 

 

それは

生まれてきたことを

歓迎されなかった、

 

行き場のない

フランケンシュタインの孤独が

 

人ごとではないと

共感した人たちの涙では

ないでしょうか...

 

 

 

 

映画

「フランケンシュタイン」とは、
父と子の物語であり、


愛が欠落したときに
人がどんな親になるのかを

描く物語であり、

同時に、

 

何度でもやり直せるという

希望の物語でもあると感じます。

 



怪物は


「愛を知らないから」

暴力的なのではありません。

 

「愛を渇望しているから」

苦しんできたのです。

 

 

 

それはアダルトチルドレンとして

生きてきた多くの人が抱える痛みに、

とても似ていると思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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歳を重ねてよかったな〜

と思うことの1つに

思い出の蓄積があります。

 

今日、とてもきれいな

晴空が広がりました。

 

窓から外の山を見ると

緑がキラキラして...

 

なんて美しいんだろう!

 

イキイキとして輝いて!

 

ああ、幸せ...

 

 

その瞬間、

ハワイに滞在しているときと

同じ感覚が蘇りました。

 

 

私は若い頃は、

ずっと『ここではないどこか』

を探していたように思います。

 

 

ホテル住まいにも憧れました。

 

なので、子どもを連れて

あちこちと旅をしました。

 

 当時、ハワイも

『ここではないどこか』

の1つでした。

 

緑の美しさ、元気さに、

すれ違う人々の笑顔に、

 

そこはかとなくただよう

スピリチュアリティに

心が解けていくのを感じたからです。

 

 

移住も検討して

いろんな島を巡りました。

 

 

都会とワイメア渓谷が

共存するオアフ島、


ラバロックと小雨と

ホットポンド、そして

マウナケアのハワイ島、

 

緑の渓谷と豊かな水の

カウアイ島、

 

置き去りにされた感が

なんとも癒されるモロカイ島


夕日と滝が美しい

豊かな景色のマウイ島など。

 

 

 

振り返ってみれば、

安心できる基地が

欲しかったのだと思います。

 

 

そして今、自宅にいて

ハワイを感じる心が広がります。

 

 

なんだ、

ハワイに行かなくても

あるじゃないの!

 

 

なんて、リーズナブル 笑

 

 

その輝きに心を乗せていると

呼吸がゆるやかになり、

穏やかになっていきます。

 

 

何かわからない

感謝のようなものが

押し寄せてきます。

 

 

ああ、私が本当に

欲しかったのは

この状態にある自分なんだ。

 

と改めて感じます。

 

 

 

何が大切なのか、

何が本当に

幸せをもたらしてくれるのか。

 

 

それは人それぞれ。

 

時間の経過によっても

変わります。

 

 

私自身といえば、

この内側の平和が何よりも大切で、


自然とのつながりが

必要だということ。

 

 

それは場所ですら

なかったのです。


 私の心に感じる力さえあれば。


どこでも。

どこにいても。

 

  

外側に価値を積み上げるよりも

内側を豊かにすることのほうが

どれだけ幸せになれるのか。

 

それに納得するまでに

ずいぶん「そうでないこと」を

やってきました。

 

 

 

今が人生の中でいちばん

自分でないことをしていない。

 

そんな日々かもしれません。

 

 

 

ハワイの美しいビーチと青い空

 

 

 

 

ベル子育て、人間関係、親とのこと。 
あれもこれも試したり学んだけれど、
やっぱりスッキリしない。


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家族連鎖  

 

 

 

ども!家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。

 

ライフコーチあまみ悠、PCで笑顔

 

ゴールドライン

 

親から子へと伝わる
家族連鎖の専門家です。


2002年から専業コーチとして活動、
2万回以上の相談実績があります。

大人女性の生きづらさ、

子育て、夫婦、親子関係の悩み、
起業支援、

ミッドライフクライシスなど
多岐に渡りサポートしてきました。

 

前職はカフェ経営と占い師、

趣味は映画と散歩です。

 

さらに詳しいプロフィールはこちら音譜
 

ゴールドライン

 

楽しみにしていた

netflixの全6話ドラマ

「イクサガミ」を観ました。

 

イクサガミ 岡田准一 嵯峨愁二郎

 

あらすじはこちら

時は明治11年、深夜の京都・天龍寺。
莫大な賞金を得る機会を与えられた
腕に覚えのある志士たち292名がこの地に群がった。

告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、
東京に辿り着いたものに賞金が与えられる
蠱毒〈こどく〉という名のゲームのルール。

主人公・嵯峨愁二郎(岡田准一)は、
妻と子を病から救うため
命がけの遊戯ゲームへの参加を決意するのだったー。

 

 

プロデューサー兼アクションプランナーも

兼ねている岡田准一はもちろんですが、


染谷将太、二宮和也、玉木宏、東出昌大、

伊藤英明、阿部寛など…

 

まだまだたくさんいらっしゃる

その豪華すぎる顔ぶれに期待値MAX!

 

 

でも...デスゲームだからか?


正直な話、

ついついイカゲームと

比べてしまいました。

 

 

なんだろう、

あのヒリヒリした

無常感と残酷さはない....

 

ま、残虐シーンがあれば

いいってもんじゃないけど

 

上手く言えませんが...

 

 

とはいえ、最後まで観ましたよ。

 

 

「はぁじめ〜っ!!」


もはや本人が異変な

二宮和也に、

 

コンフィデンスマンJPを

彷彿させる軽い口調の東出昌大。

 

染谷将太、すごいな〜

個性が強い役ほど光りますよね!

 

そして怖い、怖すぎる阿部寛。
ヴォルデモート感満載です。

 

いつものユーモアを

出してください!と祈りたい気持ち。

 

 

さらに驚いたのは山田孝之です。

 

わあ、山田孝之だー!わくわくキラキラ

 

 

え?....

もったいな過ぎるやろ。。。

 

と思った人が、

何千?何万はいるのではないか。

 

 

俳優さんを見ているだけでも

楽しめますねピンク音符

 

 

ラストは2シーズンめが、

ありきな作り込み。

 

 

なんだかんだいうて、

岡田准一さん推しですからね。

 

次回も観ますとも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ときどき見る夢...


それは、あなたの心の奥から届く、

小さな手紙かもしれません。
 

 

たとえば私は、
娘と海外にいる夢を見ました。

 

夢の中で実際に何度も行った

プーケットに滞在しています。
 

帰国のフライトまであと少しで、

私は急いで荷物を詰めています。

 

でも、娘はのんびりしていて、

帰りたくなさそうなのです。

 

「どうするの?」と聞くと

 

『先にいっていて』

 

え、一緒に帰りたいのに..

じゃあ、先に帰るか?

 

でも、置いていくのが心配...

 

 

目が覚めて興味深く思った私は

夢を分析しました。

 

その分析をもとに

セルフワークをすると
 

手のひらに
「ころんとしたどんぐり」

を感じました。

 

そこには深い意味がこめられていた...

 

で、夢の読み取りって

言葉ではなくて
イメージが大切なので...

その感覚をなるべく
崩さないように詩にしてみました。

 

 


あなたが生まれたとき
わたしの腕は、

小さな命を受けとめた

 

泣き声も、寝顔も、笑った顔も
全部、この胸に刻まれている
 

 

夜中に起きて
名前を何度も呼んで
抱きしめていた日々

 

 

わたしの体も
わたしの時間も
まるごと、

あなたの命の舟だった

 

 

海も山も空も、

大地も

一緒に分かち合った

 

経験を贈りたくて

 

 

でも今、あなたは、

巣立とうとしている

 

 

その姿が誇らしくて
すこしだけ、さみしくて
でも、とても、うれしい

 

 

だから今日
わたしはこの森で
あなたの背にそっと手を添え
小さく祝福を送ります

 

 

「行っておいで」

「あなたの光で、あなたの道を照らして」

「わたしはここにいるよ」

 

 

あなたの未来に
幾重もの春がありますように

 

あなたの選ぶ道に
いくつもの実りがありますように

 

あなたのそばに
信じ合える人が、

手を握っていてくれますように

 

 

そしてもし
風が強くて進めない日には


森の中で ころんと転がる
大きなどんぐりを思い出してね

 

 

それは
あなたの命のなかにもある
わたしの祈りのかたちだから

 

 

愛してるよ
ありがとう

 


いつでも心の深いところで

森はつながっている

 

だから、大丈夫。
 

 


この詩を書いて、

ものすごく腑に落ちたんです。

 

 

親として生きた長年の月日。

 

言葉にならない思い。

 


子どものことを心配しすぎかなと

不安に思うことがあったけれど

 

誰よりも自分自身が

知っていた、

子どもは天からの授かりもの。

 

それは

親として育つ機会を

与えられたこと。

 

無条件に愛する機会を

受け取ったこと、、、

 

 

夢はこんなふうに

「いまの私」が本当は

何を大切にして

 

何を感じているかを、
そっと教えてくれるもの。
 

 

無意識は夢をとおして

語りかけています。

 


だから、
夢の中の「気持ち」を
思い出してみること。

それを言葉にしてみること。

すると自分の心と、

優しくつながっていきます。
 


今夜、眠る前に

「心の声をきかせてね」

と願ってみてください。

 


きっと夢が答えて

くれるかもしれません。

 

 

 

 

そして昨日のことです。

温泉に行った際、

サウナあがりで横たわり整う
私と娘の頭にコロン🌰と

どんぐりが落ちてきました 笑

こんなふうに偶然の一致。

夢分析を続けていると

シンクロ率が高くなるようです。

 

北欧ではどんぐりは
生命、多産、永遠の命の象徴と
されているんですって。

夢は無意識からの贈り物。

無意識さん、ありがとう〜〜!
 

 

 

 

どんぐりが落ちる森の秋の風景

 

 

 

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2万回以上の相談実績があります。

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もうすぐ私の母の誕生日。

亡くなって、ずいぶん経ちます。

 

 

20代の頃は、

良い関係を築きたくて
いろいろ努力しました。

 

 

なんでうちはこうなんだろう?

 

どうしてうちのお母さんは

他のうちのお母さんみたいに

優しくしてくれないんだろう?

 

 

そうか、

私が必要とされればいいんだ、、、

 

幼い心でそう思った私は

学校から帰ると部屋の掃除をしたり、

ご飯を作りました。

 

だけど、やり方が幼くて

かえって怒られる始末。

 

親に好かれるために、

どうしたらいいだろうと

無意識に考え続け

 

長年にわたり愚痴を聞き。

 

困っているときはお金をあげたり、

 

ちょくちょくプレゼントし、

 

マッサージしたり、

旅行に連れていったり。

 

当時していた株を

買ってあげたこともありました。

 

そういえば誕生日はいつも私から。

 

母はそういうのはどうでもいい感じで

私の誕生日には基本スルーでした。

 

 

だから、私は暗闇の中に一筋でも

光を見るように、愛を求めました。

 


「どうして抱きしめてくれなかったの?」


と聞いたこともあります。

 

 

記憶にないんですよね、

抱いてもらったことが一度も。
 

記憶にないだけで

赤ちゃんの時は抱っこ

されてたのでしょうけど。

 

 

あのとき、

母は私にそう言われて

激昂しました。

 

 

『私だって、

 おばあちゃんに
 抱いてもらってなんか、

 ない!』

 


...ていうことで。

 

 


まあ、結局は寂しい私の

 

『他の家のような

(フツーの)親子になりたい』

 

という下心アリでしたので、

 

母にとっては

どう返していいかわからず、

 

母もまた無条件の親の愛を求めて

得られかった人なので

 

私のガチな求め方は

怖くてたまらなかったかもしれません。

 

※愛着否定の人にとって

 子どもやパートナーから

 愛を求められることは脅威です。

 

 

それが30代になり、

自分が親になって

やっとあきらめがついたんです。

 

 

 

親が子を思うこと。

 

理屈ではない『守りたい』

という気持ちはホルモン分泌の

せいだといいますが、

 

責任感と罪悪感は、

大切な存在だと感じるから

湧いて出てくるもの。

 

 

それを感じるたびに

 

ああ、母は自分がされたように、
私を育てたのだろうと理解したんです。


 

それは愛じゃなかったことが

多かったかもしれない。

 

でも愛だったことも

あったと思います。

 

 

そして、

 

よくも子どもに

あんなことを言ったり

やったりしてくれたなぁ!

 

という大人として客観的な

怒りも湧いたのです。

 

 

これは正しい怒りで。

 

 

大人が子どもの身と心を守る、

守ろうとしなければ、

 

その子はどうやって

成長できるというのでしょう。

 

 

だから、この怒りは健康です。


 

私がかつて「怒れなかった」のは

自分の中にある『怒り』を

抑圧していたからなのでした。

 

 

 

 「父母性」という言葉

 

 

「父母性」とは大きいものが

小さいものをケアすること。

 

幼いものや子ども、お年寄りなど

自分より力がないものを

守ろうとする気持ちと行為です。

 

 

人間のコミュニティに

この父母性はあってしかるべきもの。

 

なぜなら、ないと破綻するからです。


父母性がある人は感じます。

 

大きなものが小さなものを
大切にしていないと違和感を。

大きなものが小さなものを
粗末にすると不快感を。

 

それは大人になった人の

自然な心の働きなのです。

 

 

 

 愛の逆流の影響は

 

とはいえ、一方で、

肉が好きだった母を思い

 

神戸牛を食べさせたかったなあ...

 

なんてふと浮かぶのです。

 

(神戸に住んでいるので、

 とろけるように美味しくて

 リーズナブルなお店を知ってるのです🌸)

 

 

 

これは、情ですね。

 

さらに母を思うと、かわいそうに、、、

という気持ちもあります。

 

 

本当にかわいそうなのは

親子間でいちばん幼く

力を持たない私だったはずなのだけど。

 

愛の逆流が起きていたから

そんなふうにも感じるのです。

 

 

愛は上から下へと流れていく、

 

大きいものが小さいものを

ケアする、のだけど

 

これが逆転した場合、混乱します。

 

矛盾を抱えます。

 

解けないパズルを

手渡されるようなものです。

 

いつまでも

ハマることのない

空欄があります。

 

 

 

 抑うつポジション

 

でも、空欄は空っぽではありません。

 

哀しみと落胆、
あいまいな喪失感
に満ちています。

 

 

若いころはそれらを抱えて

生きることがしんどかった...

 


 ある作家さんはご自身が


「生きづらさを感じた事は

 1度もなかった」


と書かれていて


私は、


感じたことがない人なんて、

いるんだ…!


と驚愕しました。


そもそも、

根っこがぐらぐらしている

私のような

アダルトチルドレンには


「生きづらさが無い人生」

なんて想像できないのです。

 

 

けれど矛盾を

抱えられるようになったら

 

母を思い辛くなることが

だいぶん減りました。
 

 

ちなみにこういうのを
『抑うつポジション』
ていうんですよね。

 


『抑うつポジション』とは、
心理学者のメラニー・クラインが

提唱した概念で、

母親は「良い母」であるけれど

「悪い母」のときもあるというように、

 

他者を「良い」と「悪い」の

どちらか一方ではなく、
全体として受け止められるように
なった精神状態。


このポジションで、

葛藤を受け止められるようになります。

 

ま、悩みはするんですけどね。

 

葛藤が成長につながるとでも

いえるのかな。

 

 

 

 罪悪感はあるけれど

 

 今もこうして母のことを

ブログに書いていると

一抹の罪悪感がよぎります。

 

 

産んでくれたのに

そんなふうに言っていいの?

 

 

 

うんうん、そんなふうに感じるよね...

 

と自分の気持ちを受け入れます。

 

 

だって大切な人だったから。

 

大事な大事な人だったのだから。

 


 

 

 大切な存在だったお母さん

 

もしも、今、

生まれ変わっているなら

 

どうか優しい親のもとで

子どもらしい子ども時代を

過ごせますように、

 

って本気で思いますが、

 

あら、この言葉はそのまま

ブーメランとなって、

私自身に帰ってきました。

 

 

だから母の誕生日は

私が私を労い、感謝し、

 

生き抜いてきたあの女の子を

大切に大切に思う日でもあるのですね。



今日は長い独り言でした。


読んでくださって

ありがとうございます😊


 

 

 

母娘の抱擁、家族連鎖の専門家

 

 

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