キャリア理論の中から、再度実践編です。
参考図書:J.D.クランボルツ+A.S.レヴィン「その幸運は偶然ではないんです」
もしも、今の自分の人生の在り方に満足していないなら、
あなたが挑戦してみたいと思う選択肢を考えるきっかけとして、
いくつかの質問の例をあげます。
ということで、下記に掲載してみますので、
良かったら私とご一緒に!
今回の質問に私がかけた時間は、5分30秒でした。
1、自分の能力の高さに関係なく、楽しむことができる活動はありますか?
□散歩 □料理 □工作 □映像編集 □山歩き □ボランティア活動
□クロスワードパズル □家系図 □クロスカントリースキー □セーリング
□ゴルフ □その他(なんでも自由にあげてください)
(私の答え:この選択肢がすごく独特だと感じたので、その他として、自分の中から出てくるものをあげました。
散歩、自然観察、子育て、身体を動かすこと、ヨガ、呼吸、人の話を聞くこと、
字を書くこと、踊りを踊ること、などです)
2、ある活動からあなたが満足感を感じるためには、何が必要ですか?
□自分の能力を高めること □他の人に勝つこと □活動そのもの □その他
(私の答え:■自分の能力を高めること
私は、自分が成長すること、昨日よりも今日上手になった!などに、とても満足感を覚える性分です)
3、しばらくの間、想像力を自由に解き放ってください。あなたが本当に好きな活動を考えてください。それはどんなことですか?
□楽器の演奏 □選挙に出ること □宇宙旅行についての研究 □自分の家を建てること □外国語を話すこと □その他
(私の答え:2つ、出てきました。
・身体を自由に動かし、表現すること。魅せること。←これは、自分でも意外でしたが、小さい頃からやっていた踊りで上手に踊れるようになること、喜んでもらえることは、自分にとってもとても好きなことだったんだな、と改めて感じました。
また、自分の手足を思い通りに動かせるようになる、というのもポイントのような気がしました。
・誰もいない静かな空間で、一人で自分自身の心の声に耳を傾けること。芸術鑑賞。
これは、学生時代にアルバイトをさせてもらった美術館や、これまでの芸術鑑賞の機会で、広い人のいない空間で、静かに時を過ごすことがとても好きなことを思い出し、書きました。)
4、どんな活動においても、成功している人は、生まれたときからその能力を持っていたわけではありません。成功への道を学んだのです一歩ずつ。
もしあなたが本当にある活動に取り組みたいのなら、あなたがまず取らなくてはならない最初のステップは何でしょう。(私の答え:本当は、やりたいと心が言っていることを認める。そして、調べる、学ぶ、モデリングする)
5、その最初の一歩に挑戦したいと思いますか?
□はい。失うものはないし、楽しそうな気がします。
□いいえ。失敗するかもしれないので。
(私の答え:■はい。失うものはないし、楽しそうな気がします)
6、いつ、その最初の一歩を実践しますか?
□今日の〔午前・午後〕〇時
□明日の〔午前・午後〕〇時
□具体的な日にちを記入してください
(私の答え:■今から)
7、何か行動を起こす時に、その意志を他の人に伝えておくと、実行する確率が高まります。最初の一歩を実行に移すという意志を、誰と共有しますか?
(私の答え:家族(夫、子供))
私はこの質問から、
◆ずっと習っていた「新舞踊」を踊ることが私は好きだったんだ。やっぱりこれからも発表の機会を得たい
具体的な方法としては、年に一度確実に地元の秋祭りで踊れる機会があります。
自分の過去のDVDを見る。振付を覚える。身体を動かせるように筋トレをする、など、いつでもすぐに動けるような体制を整えておきたいと思いました。
◆私はとても美術館が好きで、将来は「自己探求出来るミュージアム」を創ることが夢だったりします。
そのためにもモデリング先となる美術館や建築を見に行く機会を増やしたいと思いました。
挑戦してみたい!
こんなことをやってみたい!
の皆さんの気持ちに、少しでも火がついたら嬉しいです。
思っただけでは夢は叶わない。
ぜひ、実行に向けて動いていきたいですね!
今日も読んで頂き、ありがとうございました