自分と異なる個性を持つ方々への接し方、考え方。 | My Life Compass 眠りながら理想の自分を更新し続ける オートクチュールヒーリング セッション

My Life Compass 眠りながら理想の自分を更新し続ける オートクチュールヒーリング セッション

誰もが思い描く人生を過ごせるように。
理想のゴールを更新し続ける人生を過ごせるように。
あなたの[なりたい自分]を叶えるためのサポートをします。

(momotarou氏 師事
 アルケミストマスターBasic5期生、Advance 5期生)

私が通っていた小学校、中学校は、

今でいう支援学校に通う事例が多い子供たちも、

同じクラスで教育を受けていました。

 

特に印象に残っているのは、

自閉症でコミュニケーションが難しい子。

進行性筋ジストロフィーで、出会った頃はかろうじて、

プロテクターを受けて10mぐらい歩ける程度の子。

 

最初からそのような環境にいたので、

特別に気を遣う感覚もなく、

助けを求められたら声をかける。

明らかにできなさそうな物事がある時は、最初から傍にいる。

相手が出来ることは相手に頼る。

 

といった、共存ができていたように思います。

 

 

私自身は小学校5年、6年でそれぞれ片足を重度の捻挫で2ヶ月、1ヶ月の松葉杖生活になり、

歩くのもままならない、杖に慣れた頃に松葉杖が外れたら、

今度は筋力低下で、1ヶ月以上は足を引きずって歩く状態でした。

 

5分で行ける道を30分かけて歩くなかで、

「今できることをやって生きていく」ことに

変わりはないのだと、小学生時代に感じたことを覚えています。

 

周囲に助けを求める方ではありませんでしたが、

両手で杖をついた状態で、鞄を持つのは重たいので、

周りには自然と鞄を持ってくれる友人がいましたし、

授業の間で教室を移動する際に、間に合わない時は同級生が背負ってくれた日もありました。

 

私自身は貰ったもの以上に

相手に返せていた自信はありませんが、

多様な人への理解、目線を持つ大切さを感じるこの頃です。