学生の皆さんにとっては、夏休みも残すところ約1週間となりました。
小学生のお子さんを持つ方は、夏休みの自由研究の課題が気がかりですよね。
低学年であれば、テーマ探しからまとめ方まで、親がヒントをだすなどサポートする必要がありそうです。
そこで今回は自由研究の進め方について紹介します。
◎自由研究のテーマを決める!
社会、理科、家庭科、環境などどのジャンルにするのかを決めます。
図鑑や本、インターネットを見ながらどのテーマにするのかを決めて、実験や観察する方法を考えます。
自由研究は学校の課題なので、結果・考察・結論・感想などは、子どもが自分で考えて書かなければなりません。
テーマを決めた時点で、以下のことをまとめるようにアドバイスしましょう。
【目的】○○を調べようと考えた
【予想】自分ではこうなると思っている
【材料】必要なものは、○○である
【方法】やり方は○○である
結果が出たらまとめます。
写真や絵、実験結果ならグラフなどを効果的に使い、見やすくまとめるといいですね。
色使いや字の大きさなども工夫するのがポイントです。
【結果】そうしたら○○のようになった
【考察】予想と比べると○○のようになった、そのわけは○○だと思う
【結論】だから○○のようなことが言える
【感想】このことをして、○○のようなことを感じた
例えば、自然観察であれば、結果や考察を意識することで、普段は気にしていない星空や草花、昆虫など自然に目がいくようになるので、目にする世界が広がりそうですね。
◎文部科学省後援の自由研究大賞に参加してみよう!
完成したらコンテストに出してみるのもいいですね。
例えば、文部科学省後援「ディスカバリーチャンネル×アニマルプラネット 教育プロジェクト」
では自由研究大賞2016を募集しています。
テーマは自由。自分が興味を持って調べたい!発見したい!と好奇心を持った内容で
チャレンジできます。
2015年の最優秀作品賞は「都会のガラパゴス!?家のうら山に住む虫達」について
調べた小学4年生の男の子。
最優秀作品賞は賞状とトロフィーのほか、副賞として自由研究を深める海外スタディー
ツアーが用意されており、昨年はオーストラリアのケアンズのツアーへ行ったそうです。
ホームページでは過去の受賞作品が紹介されているので、自由研究のヒントになるかも。
「学ぶことは楽しい!」「自分はこんなことも知っている!」と受賞した子どもが目を輝かせている姿を見て、お子さんも刺激を受けるかもしれません。
応募締め切りは10月28日なので、一度学校に提出した後にそのまま応募することもできそうですね。詳細はホームページでご確認ください。
参照:自由研究大賞2016HP(ディスカバリーチャンネル×アニマルプラネット 教育プロジェクト)
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