こんにちは、

自然療法セラピストの中野かずこです。

 

 

 

 

不登校になりかけの登校しぶりの時期。

 

 

今日は行けるか行かないか。

行ったら最後までいられるだろうか。

 

と親としては毎朝がドキドキなわけですが。

 

 

 

 

お布団から出られない。

パジャマから着替えられない。

調子が悪そうにダラーっとしている。

 

 

そして結果、やっぱり今日も行けなかった。

 

 

 

 

はぁ。

ってなりますね……

 

 

 

で、

「朝、登校時間を過ぎたら

いつの間にかもう絶好調!」

問題がときおり現れるわけなのです。

 

 

え?

そんなに元気ならちょっと行けたんじゃない?

ってモヤモヤモヤモヤ。

 

 

 

 

不登校問題のネット検索したり

子育て本での知識なんかも入っていると

 

 

わがままとかずるとかじゃなくて

きっと本当に

おなかが痛かったり調子悪かったり

したんだろうな

 

と 頭では わかってはいる。

 

 

 

 

学校に行くか行かないかはともかく

行きたくない気持ちを

受け入れた方がいい

 

って

それ、わかってるんだけど!!!

 

できないのよー

 

 

 

 

 

 

そこへやってくる我が子。

 

 

 

「おかーさーん、ゲームやっていい?」

 

って

いいわけあるかーー!!

 

 

 

「みんな学校で勉強してるのに
そんなわけないでしょ!

行かないならうちで本でも読んでなさい!」

 

 

なんて無駄に声を荒げて怒って

しまったりしてましたねぇ……

 

 

 

 

頭で理解したって、
母の心が ついていかないんです。

 

 

不登校になりかけているというこの現実にね。

 

 

 

 

朝、登校時間を過ぎたら調子が良い。

 

 

ええ、それなんだか腑に落ちないというか

イライラすることもあります。

 

 

不安になるし
怒りも出るかもしれないし
現実的に予定が狂って困るかも。

 

 

心がね、荒れています。

 

 

お母さんも、

子どもも。

 

 

 

 

「一番つらいのは子供だ」

という人もいますが、

お母さんも結構苦しいので

どっちもどっちかもしれない。

 

 

 

 

特に朝は

お互いに緊張感があふれているから。

 

 

お母さんもお子さんも
お疲れさまでした!

 

 

もう今日はお休みってなっちゃったなら

親子でもうのんびりして

英気を養う日にするのもOK。

 

 

 

 

登校時間を過ぎたら

お母さんもちょっと学校のことを忘れて

リセットしていきましょう。

 

 

 

子どものためじゃないですよ、

自分のためにね。

 

 

 

登校時間を過ぎたら

今日は無理だったと諦めて

 

 

心を学校のことから離して

ゆっくりしていきませんか?