息子が不登校になりかけの
登校しぶり行きしぶりの頃。
 
 
あっちでもこっちでも聞かれたのが
 
どうして休みたいの?
何がいやなの?
 
という質問。
 
 
 
結論から言うと、
どうしてかはわかりません!
一言で言えるものなら不登校になったりは
しないと思うのです。
 
 
なのであまり聞きすぎないで。
たとえ答えが返ってきたとしても
不登校の真の理由ではなかったりします。
 
 
 
 
一応、
聞くとこどもも答えるんですよね。
 
「休み時間が短くていや」
「勉強つまらない」
 
とかね。
 
 
 
これだけ聞くと
大変なるわがままに聞こえます。
 
 
 
みんなだって我慢してるよ。
もう小学生なんだから勉強しないとダメよ。
楽しいことだってあるでしょう?
 
 
なんて、こっちも
お説教じみたこと言っちゃうんだけど。
 
 
 
 
実は
子供自身だって
そんなことはとっくにわかってます。
 
 
 
 
 
別に
「休み時間が短いから学校に行かない」
っていう理由を言ってるわけではなく
 
 
単に学校のいやなところを
子供なりにあげてるだけ。
 
 
 
 
休み時間が長くなったら行くのか
勉強が面白くなったら行くのか
 
 
そういうものでもない可能性が高いです。
 
 
 
 
 
付き添い登校をしていた頃、
特に不安定な日があって
 
不安になっちゃったの…
 
と息子がポツリと言っていたことがありました。
 
 
 
小学生不登校、特に低学年の不登校は
そんな感じが多いと思います。
 
 
自分でもいけない理由はわからない
なんだか行くと不安になる
 
 
不安になる理由も
もちろん言葉にできないです。
 
 
 
でも
単なるわがままじゃないんです。
 
 
 
 
不安なんだねーって
受け止めていきたいですよね。
 
 
 
いやーこっちが不安だよ!!!
 
がこの頃の親としての本音ですけどねー!