完全版 が発売される!!!!! | 村田シゲ(0.1屯)のブログ

完全版 が発売される!!!!!


柳ジョージ&レイニーウッド
『THE LAST TUNE~LIVE AT BUDOKAN』

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発売当時のオリジナルジャケット写真


それは先日きーやんさんのブログ 見て知ることとなりました

柳ジョージ&レイニーウッドの最後の武道館コンサートの完全版が出るとのこと

詳しい内容が知りたくてさっそく情報もとのSOUL GIRLさんのブログ に飛んでみました

記事を見ただけで興奮してしまいました

おいら自身の想いはさておき彼女の正式な発表の記事を彼女の許可をいただいて掲載させていただくこととしました


以下はその記事の全文と二つ前にアップされた記事の写真です




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『THE LAST TUNE~LIVE AT BUDOKAN完全版』


ジャケットは現在鋭意制作中、ここのところ私のブログ更新率はなかなか優秀なんですがこの情報はより多くの皆様に届けたいと思いますので、今後の更新はトシ・スミカワ&レイニーウッド・ライヴ・レポまでお休みすることをお含みおきくださいませ暫定情報は確定次第、随時書き換えていきますので、何度か確認にきてくださいね)


柳ジョージ&レイニーウッド、魂のLast Tune(スワン・ソング)。ついに伝説の夜の全貌が明かされる!未発表テイク13曲収録予定!!

1981年12月19日、時ならぬ“解散”という現実を受け入れることができない大多数のファンが見守る中で、人気も活動も絶頂期に散った柳ジョージ&レイニーウッド。

“THE LAST TUNE”と銘打たれた武道館でのファイナル・コンサートの模様を収録したライヴ音源からは、当時LP盤1枚に収まる9曲のみが厳選され、『LIVE AT BUDOKAN』として限定発売された。カセット版には「同じ時代に」を追加した10曲が収録された。以後、メディアの変遷の中、限られた枚数のCDが流通しては消え…2005年に現行のVSCD3855『LIVE AT BUDOKAN』がリイシューされたことにより、ようやくJ-ROCK史の名盤として21世紀に聴き継がれることとなった。

オリジナル・リリース時に選から漏れたテイクを含めた完全版のリリースを待ち望む声は当然ながら根強くあった。しかし、パンドラの箱を紐解くのに30年もかかってしまった。リリース実現に向けた動きが水面下でゆっくりと進行する間に、柳ジョージ&レイニーウッドは二度目の再結成を経て…悲しいことに、先日は、柳ジョージ氏の訃報が舞い込んできてしまった。『LIVE AT BUDOKAN』完全版が柳氏の追悼盤のようなタイミングで世に出ることになるのも予め用意されていた運命なのだろうか。

頂点にあった最強のライヴ・バンドのラスト・ステージが、当時の輝きそのままに蘇る。あの夜武道館に集まったファンは、コンサートが夢の中であっという間に終わってしまったような印象を30年間抱き続けてきたはずだ。さあ、感動の涙と共にあの伝説の夜へ!


Disc 1
1. ツゥイストで踊り明かそう
2. 634-5789 (Previously Unreleased)
3. 本牧綺談
4. ヘイ・ダーリン (Previously Unreleased)
5. Fenceの向こうのアメリカ(Previously Unreleased)
6. ハーバー・フリーウェイ(Previously Unreleased)
7. 陽はまた昇る (Previously Unreleased)
8. カモン・チョコレート・ロッカーズ (Previously Unreleased)
9. 同じ時代に
10. レイン(Previously Unreleased)
11. ロンリネス (Previously Unreleased)
12. ブライト・ライト・イン・ザ・シティ

Disc 2
1. 青い瞳のステラ、1962年 夏・・・
2. ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム (Previously Unreleased)
3. B-SIDE BLUES (Previously Unreleased)
4. 雨に泣いてる・・・
5. チャイニーズ・クイーン (Previously Unreleased)
6. 微笑の法則 スマイル・オン・ミー (Previously Unreleased)
7. 酔って候
8. さらばミシシッピー
9. When The Moonlight Up The Night (Previously Unreleased)
10. テネシー・ワルツ
11. プリズナー


20011年12月19日発売
品番 VSDC3866/37
定価 \3,990(税込)
紙ジャケット仕様




以上が記事の全文


記事を更にさかのぼるとこのアルバムの製作過程の記事もあります



当時のオリジナルLPは一曲目にアンコールのテネシー・ワルツから始まるというという驚きの曲順だったけど
こうして完全版の曲順を見るとこの日の演奏順に並び替えられていることに気がつきました

きっとこのアルバムを最初から最後まで聴き終えたときその日の興奮がリアルによみがえってくる
そういうことを狙ったのだと容易に想像がつきます

そうまさに完全版なのですよ


発売日もちょうど30年の時をへたまさにその日



きっとこのアルバムはその日かかわった人たちとその時代に生きていた人たちにとっての決して開けられるこのなかった大切な宝の箱


そして一人の女性の6年にも渡る執念とまっすぐな想いの結晶だと思うのです