子どもの頃、母の日のために
兄弟と一緒にプレゼントを考えたものだ。
お小遣いを出し合って
張り切ってプレゼントを購入。
母に喜んでもらえるのが嬉しかった。
私の場合、保育園の母の日用の工作以外
彼らの意思で祝ってもらった事がない。
でも、あまり気にならないのはなぜだろう。
時代かな。
今の子ども達はお金さえあれば
大抵のものは手に入る。
子どもの味方、百均があるし
本当に欲しい物がないのかもしれない。
人から贈られる喜びをあまり実感しないのかも。
母の日に私がもらって嬉しいものは
きっと「物」ではない。
「ありがとう」の言葉だけかもしれないな。