こんにちは、葉月です黄色い花

いつもご訪問ありがとうございます。



この記事で書いた、介護保険の申請について。



数日前、自宅に介護認定の調査員さんが
来てくださいました。


母の場合、自宅のある住所に
住民票を移していないため、
調査員さんは住民票のある市から
派遣されるようです。


でも、認定後に受けられるサービスは
今住んでいる地域にある施設やサービスを
受けられるようでホッとしました。


ネットなどで事前に調べていた情報では、
色んな動作ができるかどうかを見る
ということだったので、
2人くらいでいらっしゃるのかな?
と思っていましたが、


認定員さんは、おそらく50代?
くらいの女性の方で、
お一人だけでいらっしゃいました。



調査においては、
まずは調査員さんから直接母に対して
簡単な質問から始まりました。


・お名前
・生年月日
・今日は何日か
・今の季節はいつ頃か


など。


母は認知症があるわけではないので、
しっかり答えてましたが、
痛みがあるので声は弱々しい状態で
答えるのもやっと。



その状態から悟ったのか、
その後の様々な質問については
ほぼ私が答えることに。


母の日頃の動作について、


・食事は一人で出来るのか
・お風呂や排泄は一人でできるのか
・一人で立って5mほど歩けるか
・座位の姿勢を一人で10分ほど保てるか


など。


あとは、母の今住んでいる環境と家族の状況。
そして私自身の状況についても全て話しました。


私自身の状況については、
今は自己都合休職という形で会社を休んでいますが、
自己都合休職ができるのは今月いっぱいまで。


あとは、介護休職がとれるかどうかに
かかっています。


私の会社では、条件に当てはまれば
最大1年間の介護休職を取得することができます。


厚生労働省が制定しているのは93日間なので
それ以上に長い期間を取得できることは
非常にありがたいのですが、
ただし条件としては

要介護2以上であること。
もしくはそれ相応の状態であると認められること。

この条件は厚生労働省の定める条件と同じです。




事前に調べていましたが、
今の母の状況では
正直その条件に当てはまるか否かが
微妙なところだと思います。



そのあたりの疑問も調査員さんにお話ししました。




ガンの場合は、認知症とは違い
病状の変化がとても早い傾向があるので、
申請から結果が出るまでに1ヶ月ほどかかってしまう
介護認定を待っていては、
間に合わないことが多いそうです。



その場合は、認定の結果を待たずに
ケアマネジャーさんに相談して
母の体の状態に合わせたサービスの提案を受けることが良いのだそう。


介護認定が出ていなくても、
ケアマネジャーさんが必要であると判断すれば
介護サービスや休職を取得できるし、


もし認定結果が出たとしても
その時点でさらに状態が悪化していることもあり、
その場合は認定結果と実状に
大きな乖離ができてしまうため、
タイムリーに対応するためにも
やはりケアマネさんに相談して
判断してもらう方が良いそうです。


やはり聞いてみないと分からないものですねあせる


ネットなどでも色々と調べていましたが、
介護認定については、ガン患者に対する情報が
乏しいように思えました。


やはり、認知症などをベースとして
作られているからなのでしょうかね。。


やはり、
直接自分の耳や足で
情報をかき集めることも大切だなと
思えた経験でしたひらめき電球








夫とも日々電話で相談しているのですが、
母と私の様子を聞いて
またすぐにこちらに来てくれることになりましたひらめき電球


ほんとに何度もはるばる足を運ばせて
申し訳ないと思いつつ、
本当に助かる思いでいっぱいですビックリマーク


夫も普段テレワークと言えど、
遠路はるばる知らない土地に来て、
あちこち動き回ったり手伝ったり
しなければならないので、
夫への負担もかなりあると思います。



看護や介護などの人一人の命を支えるのは
患者本人が大変なのももちろんですが、
その周りの家族も本人と同じだけ大変であり
辛いものです。


だから本当に
自分一人だけで抱え込まずに
周りの人に頼ることが大切。








周りの人たちでうまく頼り合って、
負荷を分散させること。



周りに頼れる家族がいなかったとしても、
病院、市役所、ケアセンターなど、
あらゆる支援が地域ごとちゃんと備わっていますから、
迷わず助けを求めることが必要ですね。


夫が来たら、
今後の必要な支援を決めるために
夫の協力を得て情報収集をしていく予定ですひらめき電球