今日は年度始めで新入社員の方などがいらしたせいか、朝、いつもの通勤時間なのに異常に人が多かったです
普通なら暖かくなって、桜も咲き、ウキウキする季節なんでしょうけど、どうも春は一番最初にパニック発作を起した季節でもあるし（初めて発症した日のこと・・・あの時、少し勇気があったなら
)、1年前に久々に発作を起して気落ちしたこともあり（パニックヒーリングとの出会い
） 、やっぱり嫌です・・・。春が苦手な方、きっと多いですよね
ま、そうばかり言ってないで、パニックが起こる原因を一つずつ潰していきましょうね
私は都内在住で、渋谷から銀座線という地下鉄
に乗っています。ど～もこの銀座線の渋谷駅が苦手で何度この改札口の前まできては家に引き返したかわかりません
ある日、どうしてそんなに”嫌な感じ”がするのか分析してみました
この駅は銀座線の始発駅ですが、反対向きの線、つまり終点側とはホームも改札も全く別です。ということは・・・”始発のホームに出口がない”というパニック持ちには耐え難い状況なのです
ホームで電車を待っていても、どんどん、どんどん人
が改札から入ってきていっぱいになり、出口が無く逃げ場がないような状態が嫌な感じの原因の一つだったようなです
そこで、このように考えてみました。改札には駅員さんがいるので、必要がある場合は入り口から出してくれます
確かにたくさんの人を掻き分けなければ出られないし、みんなと逆方向に進むのは少しばかり注目を浴びます
。
ま、恥ずかしいけど、無理やり電車に乗って気分が悪くなるよりいいじゃないですか
そう開き直るように考えられたら気持ちが楽になりました
不安には原因があります。ゆっくりでもひとつずつ潰していけばきっと自信を取り戻せます。大丈夫
薬に頼らずパニック障害を克服しよう。あなたにも絶対できる
