切迫流産が落ち着いて、退院してから愛知の田舎の母が来てくれ後のことを少し書きます
母が来て家事を手伝ってくれたことよりも、側にいてたわいもない話をして笑ったり、私が子供の頃の思い出話をしたり、これから生まれてくる子ことを話したり、自然に心が癒されたことが大きかったです
でもその頃、まだ父が会社務めをしていたので母は一週間で帰り、ポツンとマンションで一人になってしまいました近所に話せる友達や知り合いはいません
(近所付き合い・・・あの時、もっと大切にしていたなら
)
ある日、心配した義母が顔を見に来てくれました。今でこそ二世帯住宅で甘えられるようにもなったものの、その頃はまだ義母は私にとって緊張する存在でした。取り乱してはいけないという緊張感から発作が起きてしまいました。「大丈夫
大丈夫
」と尋ねられる度に動悸
とめまい
がひどくなり、どうしようも苦しくなり、とうとう救急車で病院
へ運ばれました。
落ち着いてから家に帰ったものの、「また発作が起きたらどうしよう・・・」という不安からそれから一人で家にいることができなくなり、何と退院一週間でまた再入院
することになってしまいました
まだこの頃は「パニック障害」という病名もわからず不安でたまらず、とにかく安心して無事に赤ちゃんを出産することが先決だったのです。
再入院することは決してうれしいことではなかったし、旦那にも迷惑をかけたのですが、とにかく今、何が一番大切かを見失わず安心できることを選んだ、それは正しい判断だったと思います。
つらい時、不安な時、仕事も家事も大切、だけど何が本当に一番大切か見失いませんように・・・
薬に頼らずパニック障害を克服しよう。あなたにも絶対できる