11/18のブログでお知らせした、阿佐ヶ谷唯一の新刊書店「書楽」閉店の件。

閉店を惜しむ声が多く、書楽側も同じ場所で継続して本屋を営む同業者を必死で探していたようでした。

八重洲ブックセンターが2/1から同じ場所で引き継ぐことが決まったと、貼り紙が出されていました。

また、書楽もその前日まで営業を続けるとのこと。



従業員の雇用がどうなるのかも心配でしたが、八重洲ブックセンターで継続雇用することが決まったとありました。

よかったです。


なお、八重洲ブックセンターは鹿島建設とトーハンが大株主の非上場企業ですが、決算を公表しており、2023年3月期は1億9,871万円の赤字でした。

メディアによると、4期連続赤字のようです。

官報決算データベース


八重洲ブックセンターは荻窪のルミネの中にもあり、赤字の中で近隣に新たに出店して財務的に問題ないのかがやや気がかりです。


できたら通わないとなぁ。