ヘルシンキではGlo Hotel Artに泊まりました。
予約したのは6/12。
飛行機は5月に押さえましたが、宿は変なところに泊まりたくなかったので、6月初にCちゃんと会い、作戦会議した後に予約しました。
当初はアパートを予約するつもりでしたが、土地勘がなかったことと、AGODAのサイトでホテル予約の半額セールを見つけたことから、ホテルに滞在することにしました。
9泊10日で約17万円でした。た、高い。
これだけ円安が進むと致し方ないですね。
知り合いのフィンランドおたくの方と話をしたら、すぐにGlo Hotel Artのウェブサイトをチェックして、それは本当に半額だと言っていました。
つまりまともに予約したら、1泊で35,000円くらいだと言うことです。
ヘルシンキの他の同程度のホテルも、同じくらいかそれ以上のお値段ですね。
前置きが長くなりました。
Glo Hotel ArtはKamppiの駅(メトロとトラム)から徒歩10分ほど。
この一帯はDesign Districtと呼ばれており、画材店やギャラリー、デザインに関するショップなどが集まっています。
繁華街からは遠く、治安的には問題がない地域です。
ホテルは、まるでお城のような造りでした。
予約する時は外見のことは全く気にしなかったので、行ってみてびっくり。
エントランスにはいつも花が飾られていました。
シンプルですがスタイリッシュなホテルです。
こちらはロビー。
北欧デザインの椅子が置かれていました。
レストランは地下にあります。
4Fにはサウナ。
廊下。
こちらの部屋に滞在しました。
いつも清潔にベッドメイキングされていました。
テーブルとテレビ。
シャワールーム。
使い捨てのアメニティはなく、ハンドソープ、リンスインシャンプー、ボディソープはボトルで置いてありました。
5年前に出張でエスポーのGloに宿泊した時は、使い捨てのアメニティがあったように記憶しているので、昨今の環境に対する意識の高まりで、そうなったのかもしれません。
入り口近くのスペース。
ガウンは頼めば持ってきてくれると言う話でしたが、夜間は冷え込んだので、ガウンは借りずに持参したTシャツとレギンスを着ていました。
中庭。
エントランスの脇にあるウェイティングルーム。
駆け出しの作家さんの作品を展示しているようでした。
ここで時々、絵を眺めたりしていました。
このホテル、2019年公開の日本の映画「雪の華」の撮影に使われたと聞きました。
私はこの作品を見てはいませんが、確かに映画の舞台になりそうな雰囲気のホテルです。
トラムの停留所からは若干離れてはいますが、10日間静かで快適に過ごせました。
明日は朝食ビュッフェについて書く予定です。