ヘルシンキ郊外のフフマリへお料理を習いに行ったのは、8/17のことでした。


その時、お料理教室の先生であるリイーッタさんから、今日はヘルシンキでアートフェスティバルがありますよと教えていただいたのです。

それがこちら↓



Night of the Artとなっているとおり、多くのプログラムは夜の7時くらいからスタートするのですが、フィンランドの夏は日没が遅く、9時半くらいまで明るいのです。



Kamppi Shopping Centerの広場には屋台がたくさん出ていました。



あ、ブラジルの旗発見。

こちらのお店は、イベントの時にだけ出現することを、事前にFacebookで確認しておりました。


あまりにもフィンランドのレストランがひどいなんなので、ブラジル料理店を探したのですが、ヘルシンキでは残念ながら一軒も発見できませんでした。



おぉ、 Coxinha(コシーニャ)があるじゃない!

迷わず買いました。一つ6ユーロでしたよ。

しばらくずっと英語ばかり話していたので、肝心な時にさっぱりポルトガル語が出てきませんでしたが。



コシーニャは、ブラジルのチキン入りコロッケです。

ブラジル人が作っていることは間違いなく、本場の味を美味しくいただきましたよ。



宿泊先のホテルの近くにある公園(Old Church Park)では、ジャズの演奏をしていました。

でもこのお姉さんはちょっと音程が外れてましたね。



Free Artコーナーもあり、どうも似顔絵を描いてもらえるようでした。



教会ではコンサートが開かれておりました。

音楽に合わせて踊っている人たち。

ラテン系とはかなり気質が異なるシャイなフィンランド人でも、踊ることがあるんですね。



言葉が全くわからないのですが、フィンランドのゴスペルのような気がします。



Old Church Parkを出てしばらく歩き、ホテルの近くまで来たら、こんな光景が目に入りました。

めちゃくちゃ明るいけど夜8時すぎです。



この一帯はDesign Districtと呼ばれています。

絵を描いているのは美大生でしょうか?



異国の街でお祭りに出くわすと、エキサイトしますね。

って、私だけかしら?