土曜日、ランチの後に向かったのは唐津でした。

宿に荷物を置いてから、唐津駅へ。


唐津を知り尽くしたAruKara(歩唐)のガイドさんの先導で、街歩きをしました。



まずは唐津くんちの曳山展示場へ。

今までは唐津神社の隣に収納されていましたが、建物の修復作業のため、今は一時的に駅前の建物に格納されています。


しかし、近づいて見ることは不可能で、廊下からガラス越しに眺めるだけです。






こちらは、ガード下にある飲食店。

ちょうど曳山と同じ14軒あるので、シャッターに絵が描かれています。



次の目的地は、唐津焼の普及に多大な貢献をした中里太郎右衛門の陶房。



入り口では達磨蔵が睨みをきかせています。

これももちろん唐津焼です。



陶房の隣には、御茶盌窯記念館があり、12代と13代の遺した作品が展示されていました。


今は14代が活躍中で、貴重な唐津焼の器を使った食事会も開催されることがあるそうです。


次に向かったのは、御茶盌窯跡。

唐津藩から将軍への献上品(献上唐津)が焼かれた釜で、今は使われておりません。



先に進むと、中里太郎右衛門陶房の見事な登り窯を見ることができます。


こちらは、現役で使われている窯ですので、ガイドさんと一緒でないと見学はできません。



巨大な窯で、全景を収めるのはなかなか困難です。



続く。