土曜日に合羽橋へ行ったのは、チョコレートを作るためでした。


こちらは、本間商店で買ったチョコレート。

日本のメーカー、大東カカオ製です。


チョコレートメーカーとしては、フランスのヴァローナ社がダントツに名高いのですが、1kg 4千円なので、お手頃価格の大東カカオを使います。


特にこのスペリオール エクアトゥールは香りもよく、お勧めです。

カカオ分が70%と高いため、ホワイトチョコレートと混ぜて使えば、カカオ分が低いチョコレートを別に買う必要はありません。






フレーバーランドで購入した転写シート。



チョコレートモールドに、転写シートを敷いたところ。

このチョコレートモールドは、日本では入手不可能なため、アメリカから輸入しました。



合羽橋で購入したフランス製のモールドに、食用色素を塗ったところ。

食用色素はマカロンなどに使われるウィルトンのアイシングカラーが有名ですが、こちらは色素をカカオバターに溶かしており、チョコレートにも使えるものです。




今はこんなセットもあります。



チョコレートを型に流したら、余分なチョコレートを取り除きます。


溶けたチョコレートを受けるために、今回初めてオーブンペーパーを使いましたが、落としたチョコレートが固まった時にペーパーから簡単に取れ、扱いやすかったです。



ガナッシュに使うのは、こちらのイタリア製のピスタチオクリーム。



先日買った、特売のトルコのピスタチオクリーム(右)が、あまりにも毒々しい色だったので、買い直しました。



チョコレートが固まったら、ピスタチオクリーム、生クリーム、ホワイトチョコレートを使ったガナッシュを詰めます。



ガナッシュが固まったら、再度上からチョコレートを流し、しっかり固まったあとに、型から外します。


出来上がったチョコレートたち❤️

上はアーモンド、ドライクランベリー、オレンジピール入り。

赤いハートはピスタチオガナッシュ入り。



こちらはコーヒーガナッシュ入り。

外見が玉虫みたいになっちゃいました。



第四のチョコレートと呼ばれるルビーチョコレートには、フランボワーズのガナッシュを詰めました。




プレゼント用の箱に入れてみたところ。



試食中♪



今日はこれからちょっと旅にでます。

皆さまもよい祝日をお過ごしください!