近江八幡2日目は、琵琶湖のほとりにあるカフェ シャーレ水ヶ浜へ。

近江八幡駅の6番乗り場から、長命寺行きのバスに乗車し、終点で降ります。

バスの終点に近づくに連れ、田園風景が広がってきます。


バス停を降りると、長命寺港があります。
琵琶湖が広大すぎて、一瞬海かと錯覚するのですが、湖の港です。



琵琶湖周航の歌の石碑。

亡父がよく聞いていた加藤登紀子のアルバムに、この曲が入っていました。



長命寺バス停を降り、琵琶湖を左側に見ながら、ひたすら歩きます。


眺めが良すぎて、しばしば立ち止まり、写真撮影。

かもめがたくさんいます。



15分ほどで、シャーレ水ヶ浜に到着しました。


朝10時オープンから程なく、あまり混んでいません。



テラス席へと通されました。


このお店は、琵琶湖に面した4席は写真撮影用に空けてあります。

その席の隣の特等席が空いていました。
ラッキー!



旅行中も1日2食を実践していたので、朝10時の食事は理想的ですね。
軽食、サラダ、飲み物のセットで、ドライカレーをチョイス。




琵琶湖を眺めながらの食事は、豊かな気分になります。

琵琶湖ビレッジより、こちらの方がリーズナブルで、人も少ないですよ。



来店時は曇っていましたが、しだいに青空が見えてきました。


かもめを眺めながらまったり。


階下には、アヒルもいます。


このお店、営業時間は朝10時から日没まで。

ロマンチックですねぇ。

次回はぜひ夕陽を眺めたいものです。

シャーレ水ヶ浜
0748-32-3959
滋賀県近江八幡市長命寺町水ヶ浜182‐8 

11時過ぎに店を出る頃には、駐車場も混み始めていました。



バス停に向かう道でパチリ。




琵琶湖には世界でも珍しい人が住む湖の島、沖島があります。

沖島は2時間もあれば一回りできてしまうほどの小さな島で、そこに約250名が暮らしています。

車はない代わりに、自家用船の所有率は高いそうです。

そして、この島は、猫が多いことでも知られています。

橋がかけられていないため、船で渡るしか手段はありませんが、土日は沖島へ渡る船着場(堀切港)までのバスがないので、今回は見送りました。


大津港から乗船し、琵琶湖4島を巡るぐるっとびわ湖島めぐりでは、沖島に上陸する時間があります。

乗船料が12,000円とお高いんですけどね。



次回ここに来る時は、行きはバス、帰りはタクシーを使って、沖島に行って見ようかな。

堀切港から沖島港までの乗船料は片道500円です。


琵琶湖の離島『沖島』への行き方:沖島通船の乗り方


さて、琵琶湖を満喫した後は、近江八幡駅から電車に乗って、次の目的地へと向かいます。


⭐️今日の1曲


The Gift / Eydie Gorme


The Giftの原曲は、ブラジルのDjarma Ferreiraが作曲し、Luiz Antônioが作詞したボサノヴァで、ポルトガル語のタイトルはRecadoです。

アメリカでは、Paul Francis Websterが英語詞を付け、Eydie GorméがThe Giftと言うタイトルで歌って好評を博し、ジャズのスタンダードナンバーに取り入れられました。
イーディ・ゴーメの両親はトルコ出身のユダヤ人で、家ではラディーノ語(スペイン系ユダヤ人の言語)を話していたため、彼女はスペイン語などさまざまな言語で歌うことができました。

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