月曜日、桐梓林で担担麺と肉の盛り合わせを食べたら、お腹がはち切れそうになりました。


若い頃はいくら食べてもびくともせず、そのあとお口直しのパフェもしっかり食べていたのに。

胃袋も年を取るのかしら?


その日は、久しぶりに神楽坂へ行こうと思っておりました。

雨も止んでいましたので、お堀沿いに市ヶ谷から飯田橋まで歩くことにしました。



外濠公園に設けられた遊歩道。

なかなか風情があります。





時折り、電車が通り過ぎる音が聞こえます。



木の葉も次第に色付き始めました。



ボートがたくさん係留されています。
右側に見えるのはカナルカフェでしょうか?


学生時代に毎日乗降した飯田橋。
見違えるようにきれいになっていました。


鴨肉ハンバーグを買おうと、あおもり北彩館へ立ち寄りましたが、残念ながら取り扱いは休止になっていました。
メーカー側から、原料不足で安定供給ができないと言われたらしいです。
ネット販売も悉く品切れになっていました。

しばし、神楽坂の路地を彷徨。


以前、エッセイ講座を受けていた新潮社まで歩きました。
新潮講座を開催しているのは、新潮社に隣接したビルで、その日は閉まっていました。
扉のポケットに入っていたパンフレットだけもらい、向かいのかもめブックスのカフェで一休み。


コーヒーとチョコレート菓子をいただきました。


奥は本屋さんになっています。


カフェでまったりしながら、本屋さんも覗いてお買い物が可能です。

かもめブックスを出ると、斜向かいにAKOMEYAの建物を発見!
新潮社の倉庫を改造したお店です。


ここでは、全国各地のお米が、450gの真空パックで購入できます。



パエリア用に風さやかを購入。


向かって左側は食堂になっています。
ここで一度、ご飯食べてみたいな。


AKOMEYA食堂 神楽坂
03-5946-8242
東京都新宿区矢来町67



⭐️今日の一曲(ブラジル音楽)

Trem das Onze : Demônios da Garoa

Trem das Onzeとは、11時の列車と言う意味。
逢瀬を名残惜しがっている恋人に、夜11時の列車に乗って帰らなきゃと応える男の言い訳を歌ったサンバの名曲。
作詞作曲はサンパウロ生まれのAdoniran Barbosa(アドニラン・バルボーザ)。
曲中に出てくるジャサナーも、サンパウロ郊外の街です。

歌っているデモニオス・ダ・ガロアもサンパウロのグループで、霧雨の悪魔と言う意味。霧雨はサンパウロの名物なのですよね。
このグループは1943年に結成され、メンバーを入れ替えながら、現在も活動しています。

サンバはリオデジャネイロのイメージですが、サンパウロも負けておらず、カーニバルには多くのサンバチームが参加し、技を競います。