虎ノ門にある薪火パエリア専門店エルトラゴンでのスペイン料理レッスンに通うようになってから、SNSにあがるパエリアの話題を注意深く見るようになりました。
海の見える最高なロケーションに引越ししたお友達があげる湘南のスタイリッシュなお店の写真の数々。
その中に、イカ墨パエリア🥘もありました。
イカ墨パエリアは一度自力で作り、その後エルトラゴンのレッスンで習いましたが、復習はしていませんでした。
イカ墨ペーストも、シーフードもあるし、作ってみよう!
具材は、業務スーパーで購入した冷凍のアサリ、イカ、エビと、パプリカを使いました。面倒な下処理が不要で、思い立ったらすぐに作れます。
エビは背わた取り済、アサリは砂を吐かせた後です。アサリはレシピと同じ150gずつ小分けになっているので楽ちんです。
トッピング用の具材はあらかじめ取っておきます。
写真にすると映えますが、味も負けず劣らず美味しいです。
パエリアは元来家庭料理。
週末にお父さんが作り、家族に振る舞うもので、一貫してコンロで調理します。
レストランでは、パエリアでコンロを占領させるわけにはいかないので、オーブンで調理するケースが多いのです。だから具材がパサパサで、美味しくなかったりします。
インスタ映えするけど、実は簡単なのがパエリア。
ネットにもたくさんレシピが載っていますので、チェックしてみてくださいね。
ただし、水分の多い新米は、パエリアを始めとするスペインの米料理には適しません。長細いインディカ米もパエリアには不向きです。
古米かスペイン米を使ってみてくださいね。
エルトラゴンの栗原シェフのレシピ本、おすすめです。