10日前のブログに書いた日本発のスニーカーブランドDRAGON BEARD(ドラゴンベアード)のセール。


この時、私は1足しか買わなかったのですが、SNSにあげたところ反響が大きく、1人で何足も買う人が続出。

この画像は上野店で5足まとめ買いしたカポエラファイターの友達のもの。


確かに、めちゃくちゃお買い得ですもんね。
そこで再び、中野ブロードウェイを目指しました。


ドラゴンベアードはユニセックスなデザインで、小さめのサイズを女性用としています。
実店舗はセール前から女性用サイズはあまり置いていなかったそうで、かなり品薄になっていました。

私が前回買ったブーツタイプの黒のスニーカーは完売。
でも頑張って2足買いました!
派手っ!!


友達がネットで大人買いしてましたので、私も追加で3足購入。


合計6足ね。
それでも2万円は超えてません。

並べてみました。



ハイヒール👠ならば、こんだけ買ったらイメルダだな。
↑これ分かる人はたぶん同年代。

オンラインショップはこちらです。

【今日のブラジル音楽】

完全に自分の趣味で毎日1曲お届けするコーナーです。
今日の曲はChico Buarque(シコ・ブアルキ)作詞、Antônio Carlos Jobim作曲のRetrato em Branco e Preto(白と黒のポートレート)です。
Chico Buarqueは自分で作曲を手がけることもあります。

その道に残された足跡を知っている
それがどこにも続いていないことも
君の秘密を心に秘めながら

その道を覆う石を知っている
そこで僕がひとりぼっちなことも
そして益々落ち込んでしまう

どうやって解けばよいのだろう
強く拒絶し
避け続けて来た愛の魔法を

僕がこだわって集めた
写真のアルバムの中にある
僕を魅了し、僕を悲しめた
昔の出来事

再び愚か者のように
絶望を求めてしまう
もう懲りたはずなのに

新たな悲しみの日々と、明るい夜
詩、手紙、愛する人
僕は君にまた手紙を書く
これは罪だと言うために

過去の思い出に、僕の胸は痛んでいる
君は知っているはず
僕の心を傷つける
白と黒のポートレートの
もう一つのソネットを
僕が集めているわけを

今日ご紹介するのはポルトガルの若手ファド歌手Carminho(カルミーニョ)の歌うRetrato em Branco e Pretoで、2016年にリリースされたアルバムCarminho Canta Tom Jobimに収録されています。

同じポルトガル語圏ではありますが、ポルトガルのポルトガル語はブラジルとは発音や文法に違いがあります。Carminhoはポルトガルの発音で歌っていますね。

そしてこのアルバムですが、参加メンバーがすごいのです。
ギター:Paulo Jobim(Tom Jobimの息子)
フルート:Danilo Caymmi(Dorival Caymmiの息子)
チェロ:Jaques Morelenbaum(世界的に活躍するチェロ奏者兼アレンジャー)
などなど。

Carminho、ファド歌手だけあって、表現力に優れてます。
その上ほんまもんのべっぴんさんなんですよね〜。