大阪で、「共鳴する生き方 和太皷✖️ウルトラゴング🟰超共鳴」と題して、我が太皷師匠浅野香率いるGOCOOと、水谷翔率いるGIZA Members によるライブが行われた。
東京を去って以来、中々大好きなGOCOOのライブを聴く機会がない中、見逃すわけにはいかないパフォーマンスだった。
今回のプチトリップの目玉はもちろんこのライブ。午後2時開場のライブ目指して、なぜか午前7時台のフライトを予約(何を考えていたかは謎)。そして、2泊3日の旅を計画。
まずはライブ当日を振り返ってみよう。
師匠が自ら教える太皷道場TAWOOは、ガチのGOCOOファンばかり。東京からも関西からも結構な現役+OBOGが駆けつけていた。
早く着きすぎた私はSNS経由でやはり前のめりで到着した仲間をキャッチ!
ランチ、大阪駅周辺プチ観光、そして、デザートまでこなして、いざライブ会場へ。
こういう気のおけない、ゆる〜い、けれどインクルーシブな雰囲気の仲間がTAWOOにはいっぱい。ありがたいご縁に感謝である。
さて、本題のライブ。
和太皷は想像がつくと思う。しかし、我が師匠のそれは唯一無二である(と思っている)。虚弱体質に苦しみ、自らはもちろんのこと周囲の人々の心身の健康を追求した結果、運命的に出会った太皷で天命を見出したKaoly Asano。今やその存在は国内のみならず欧米にも知れ渡っている。
魂の太皷。
内側から奔り出る感情とエネルギー。
躍動感そのものの太皷。
そんな彼女が2022年春に出会ったウルトラゴング(巨大な銅鑼)。
「宇宙の始まりの音」
「超絶振動と対峙した瞬間物凄い覚醒がはじまった」
師匠の言葉だ。
水谷さんによると、「Gongゴングはもともと東南アジアに起源を持つ青銅、真鍮、鉄などを原材料として製造される世界で最も古い金属製円盤の体鳴楽器」なのだそう。ウルトラゴング自体は世界で80枚程度しかないらしい。
水谷さんは、「変化を促し、魂の軌道を取り戻すウルトラゴングの波動は、現代のように高度情報社会で果たす役割はとても大きい」と言う。
「聴覚を通じて認識するゴングの音色と、体表面の細胞で感受する振動は、心身魂への深いヒーリング効果とセンタリングの感覚を与えます。」
そんなゴングと師匠の太皷との出会いは運命的。
その年の8月に、東京代官山で5日間にわたって、初めて「共鳴する生き方」ライブが行われた。その際「超共鳴」を体感・体験したカオリーニョ藤原さんの強い思いがあって、このほど大阪の地で実現したのだ。
これら一連のライブのイベントコーディネーターである越路よう子さんは、GOCOO Kaolyとの強力なタッグマッチで祭りを復活させようとしている。そこには共感できる思いが。(以下編集して引用)
「特別な時代に生きているとも言える私たち。何もかもが変わる新しい時代。物質の世界から目に見えぬものと共に生きる時代。そこで、私たちは人生を歌い響かせ、暮らしを歌い共に笑い、その価値を共鳴してゆく…」
共鳴する生き方
私にとって、それは心を開いて受け入れて響き合って煌めきあう世界。
太皷やゴングは振動と音が直接心と身体を揺さぶってくる。共鳴が体感しやすい。だから、響きやすい。
けれど、それだけではない思いや祈りや感情やエネルギーが込められてもいる。
それを非日常の空間ではなく、日常にどう活かしてゆけばよいのか。
いろんな形で、方法で、手段で、共鳴して生きていける社会を目指したいな〜。
私にとって、太皷はそのための大切なツールであることは間違いない。
そして、福岡の地でも、共鳴を広げていきたい。
最後にライブの感想。
細胞が踊った。魂が揺さぶられた。
ゴングの音と振動には全身の穴という穴、全細胞を開いて浄化を受け入れる感じ。
GOCOOの太皷の音、振動、個々のメンバーの躍動に喜び極まり、笑顔爆発。ひとりひとりが眩しくて愛おしい。ラブ❤️🫶で心がいっぱい。
Bravo!!



