【朝霞市】豊川稲荷 | ぼっちあるき

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歩きながら考えてみた

今日は朝霞AGAINです。前回は東側を探索しましたが、今回は西側を探索していきます。

 

 

たった三週間しか経ってないけど、既に懐かしく感じられる朝霞台(北朝霞)駅前ロータリー。相変わらずJRと東武線との乗り換えで、人の往来が激しい駅です。両線が綺麗に垂直に交差しているので、インターチェンジのようなターミナル駅になっています。

 

ちなみに朝霞台駅は、東武線全体でも北千住、池袋、和光市に次ぐ乗降客数(14万3千余/日)を誇ります。これって朝霞市の人口と同じなんですよね。駅にいる人の数が市の人口と同じって、凄くないですか。

 

 

駅前ロータリーから南東へ歩き、丁字路で南西へ進路を変え、東武線を跨ぐ坂を上っていきます。写真は東京方面ですが、しばらくは住宅街が続くので、空が広くて地平線を感じられます。上りの終点は池袋で、ギネス公認の大きさを誇るアニメイトの本店があるアニメ文化の聖地です。

 

 

え~っと、夏日になっちゃいました。ちなみに春コートを羽織っています。今の坂で既に汗を掻きました。ここ数年、季節がジャンプすることがありますよね。冬からいきなり夏になるみたいな。もちろんこの後はそれなりに春っぽくなるんだろうけど、予告なしの夏到来です。

 

 

東弁財の交差点から二本松通りを南へ下ります。朝霞台という駅名になっているのが、よく分かる景色です。ここから黒目川に向かって下り坂が続くので、遠くの景色が眼下に広がります。台地を削る川のパワーというか、水の力ってやっぱり凄いですね。

 

 

春爛漫。折しも今は二十四節気の清明。清浄明潔の略語で、万物が明るく清らかである季節を迎えています。手前がポピーで、奥はスズランかな。花って種類が多くて、なかなか名前を覚えられません。アプリ落として(DLして)もいいんだけど、有料なんだよなぁ。

 

 

弁財坂下の交差点に豊川稲荷があります。もっと本格的な神社かと思ってたけど、交差点の角に祠と石像が並んでいる感じでした。それでも明和四年(1767)の庚申塔が見れたので、全然OKです。

 

ただこういう場所で写真撮ってると、行き交う人々の視線が痛い。地元の人にとっては、単なる見慣れた景色ですもんね。よそ者丸出しな訳です。まぁ、もう慣れてきましたけどね。

 

次回は黒目川桜堤へ行きますよ。これだけ暑いんだから、もう桜が咲いてるはず。期待を胸に、それではまた!