【松戸市】21世紀の森と広場 | ぼっちあるき

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歩きながら考えてみた

21世紀の森と広場に沿って、南東方向へ坂を上っています。

 

 

そこそこのスピードで歩いているんだけど、なぜか後ろから自転車を押して歩くJC3人組がぴったりと付いて来る。そして前方に立ち塞がる木。なんだこの板挟みは!なんてことを思いながら、ひたすら上って行きます。ご覧の通り、かなりな急斜面です。

 

 

坂を上り切って、市川柏線(県道51号)と交わる手前に庚申塔がありました。文字塔ですが、躍動感のある三猿が彫られています。太陽と月もありますね。後ろを付いて来ていたJC達は、丁字路でそれぞれに家路に就いていきました。ここを毎日上っているとしたら、相当体力付きますね。

 

 

県道に沿って北東へ向きを変えて歩きます。ここから新京成線が並走します。松戸と津田沼を結ぶ千葉ローカルの路線です。今日は多分これに乗って帰ることになると思います。カラフルな車体には地元企業のCMラッピングが施されていて、経営の工夫が感じられます。

 

 

公園の中央を縦走する横須賀紙敷線に沿って、北へ進路を取ります。前方に見えるのは、総工費185億円を投じた「森のホール」。大ホールは約2千人を収容できます。正式名称は松戸市文化会館です。そう聞くと、なんとなく用途が理解できますよね。のど自慢とかね。

 

 

目ですよ、目。人目に付かない所ではお馴染みの看板です。とかく人間は、誰も見ていない所で本性を現すものです。ゴミを捨てるのも有料の現代では、人が見ているか否かに関係なく違法行為です。日本人でも理解できていない人がいそうなので、いわんや外国人をやですね。

 

 

なんか公園の入口が見つからなくて、「広場の橋」まで来てしまいました。奥に見えているのは千駄堀池です。途中で博物館の横を通過した際、休館だったのでスルーしたんですけど、あそこが入口だったのかなぁ。だとしたらかなり戻らないといけない。しかもずっと上り坂なんですよ。

 

でもたぶん、これもミエナイチカラ(神の御導き)です。こうして美しい景色を見ることが出来ました。今度は下へ降りて池の畔の景色を眺めたいと思います。日没が近付いているので、この公園が今日のラストスポットかなぁ。とりあえず戻ろう。それではまた!