【千代田区】内堀通り | ぼっちあるき

ぼっちあるき

歩きながら考えてみた

清水門から内堀通りへ出て、飯田橋方面へ向かいます。

 

 

「日本道路交通情報センターの〇〇さん」という呼びかけは、ドライバーなら一度は聞いたことがありますよね。今年のお盆は、車が密になる渋滞も発生しそうにありません。最大の理由が帰省先でのレッテル貼りだというのも、自粛で感染を抑え込めている要因と言えるでしょう。

 

 

工事現場の防護壁に描かれていた絵。こういうの好きなんですよ。工事が終わると撤去されてしまうという期間限定作品です。基本的に庚申塔をUPしてるインスタ(#地味)でも、時折「街角アート」のハッシュタグでUPしています。

 

 

ほっこりしますよねー。

 

 

実はここ、東日本大震災で閉鎖されていた九段会館です。2022年に、写真のようなビルに生まれ変わります。完全な高層ビルではなく、手前に九段会館を一部残した形になります。

 

 

内堀通りは、靖國通りを越えると目白通りになります。しばらく歩くと、榎本武揚(たけあき)が開いた北辰社牧場跡の碑があります。最盛期には乳牛40~50頭が飼育されていました。今はこの碑が残っているだけです。奥に竹書房が見えてますね。

 

 

目白通りと大神宮通りの分岐点に建つ「徽章業発祥の地」碑。徽章(きしょう)とは、身分や職業等を表すためのバッジです。

 

次回は東京大神宮を訪ねます。それではまた!