茨城県 石岡市の来風接骨院の芝山です。
接骨院で運動しているお子さんたちに手の親指と小指の使い方について話す事があります。
手の親指と小指の使い方は武術では大事な事とされていて、柔整学校の学生時代に整復やけん引の時にも言われていました。
弓道でも手の内に親指と小指をどのように意識して使うかを恩師の先生に学んだ事をお伝えします。
〇手の内は小さい方が良い、その時に親指と小指をくっつけた時の母指球、小指球がよる感じを意識する(写真参照)
〇赤矢印のようによせる事を意識して手の内を作り引いていきます。
格闘でも親指と小指を使う動作を意識する事で体幹や握りが安定するそうです。
〇会の状態も赤矢印方向に意識しながら初を出していきます。
この時親指と中指ははなれないようにスライドさせながら初を出す事を意識します。
学生時代は弓手の親指と小指を意識して手の内を作り引きなさいと教えて頂きました。
手の内の作り方は指導される方それぞてですし引く人それぞれで、これが正解ではないと思います。
体のケアをする仕事をする中で弓道での指の使い方が生きていますし、接骨は武道から生まれた技術だと改めて思いました。
来風(らいふ)接骨・整体院
茨城県 石岡市 小美玉市 かうみがうら市 土浦
茨城県石岡市旭台3-15-6
電話0299-56-5718
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