2024年9月14日
今日は子供の専門学校の入試の日でした
息子は、物心ついた時から
寝ない、食べることを嫌がる、
着るもの感触が嫌で服が着れない
大きな音が苦手
色々な困難を抱えて
幼稚園の頃から小学校、中学校と学校にはいけませんでした。
親として、
まだまだ
学校に行かせるべき
という価値観が強く残っている中
毎日泣き、嫌がる子供を
校門から、教室まで1時間かけて
無理やり連れて行っていたこともありました
今、味覚過敏、感覚過敏、音過敏も
そして気分も
自分でほぼコントロールできるようになりました。
それには、支援学級の先生、心療内科の先生、療育先の職員さん
さまざまな方のお力添えのおかげです。
やりたいことを見つけ
専門学校に進みたいと言われたのが高1
そこから、行きたい学校の募集が停止してしまい
進路変更をしたのが高2の2月
すぐにオープンスクールを予約して
1つ1つ見てみようとした時に
1つ目の学校が気に入り
そこのオープンスクールに通い詰めること5回以上
今日入試の日を迎えました
親の役割は
子供がやりたいことを全力でサポートすること
スピリチュアリズムの学びの中で学んだこと
私は決して良い母親とは程遠いけれど
子供のやりたいことだけはサポートできる母親でいたいと思います
小さい頃
この子の心だけは潰さないでいよう
そう決めたことがありました
普通ということが
ことごとくできなくて
学校からも、周りの保護者からも
奇異な目で見られることが多く
でもそんな中でこの子の心だけは壊さないようにしよう
心さえ壊れなければ
人生はいつでも変えることができる
そう思い育児をしてきました
心が壊れそうな時は逃げていい
合否が出るのはまだ先だけれど
まず、夢に向かって1歩進めたことが
母親としてとても嬉しいのです
入試の説明会を聞くと
時代が変わっているのが良くわかります
面接は自分の言葉で話してくださいと何度も言っています
今までのように決められた上辺だけの綺麗なことではなく
自分が何を感じどう思うのか
みんなと同じではなく
個性を見る
時代が変わっているなと感じました