放置竹林の整備にいそしむ週末。
何か有効に活用できる方法がないかと皆さん考えていることでしょう!
一つの解決策ですが、枯竹を伐採しては、運び出し、そしてチェーンソーでカットしていきます。
地道な開拓作業なのですが、この枯竹をモキ製作所の炭化器で燃焼!
かれこれ購入してから4~5年を経過していますが、この冬も元気に活躍中です。
どんな感じが実況中継です(Liveじゃないけど)
M100 は、なんとか自分で運ぶことができます。
周囲に燃え移るものがないようにして据え付けます。
空気が入らないように底の穴を土で埋めて、新聞紙や段ボールを少々。
そして枯竹をちょっと乗せてみてから・・・・・
 

 

いざ、点火してみましょう!

最初は煙も少し出ますが、小さな炎に竹を引火させていきます。

慌てて一杯乗せては、いけません。

 

火がついて燃焼スタートです。

火柱はあがりますが、横に広がることがないので、とっても安心です。

さて、どんどん、くべていきましょう!

 
 
枯竹を追加していくこと20分~30分くらいで、だいぶ炭が溜まってきました。
後ろの赤い容器は、消化の時に使うので、水を配置しているのです。
 
燃え終わると炎も鎮火して、炭だけになります。
炭化器を外して、水をかけると、竹炭の出来上がりです。
畑にまいてます。
この方法って、SDGsにも貢献しているらしいです。
 
こうして出来るだけ安全に、竹を積み上げるだけではなく、畑に還元してます。
美味しい野菜ができるといいなぁ~!!