日本社会は空前絶後の憲法破壊を行った政治家の野放図な放言をいつまで許すのだろうか。高村氏らが主導した集団的自衛権の行使容認はかつての悲惨な反省の基に定められた9条に歯が立たず、9条は無視してかつての政府の9条の解釈文書を曲解するという暴挙に及んだ。これは、立憲民主制史上にも例のな…
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) July 17, 2024
小西議員は今ごろになって何故こんなことを言い出したのかと思いますが、しかし、彼の主張が間違っているわけではなく、安倍政権下で高村議員が全くデタラメな理屈を並べて小西議員に論破されても自民党は数の力で強行採決をして、憲法違反の安保法制を可決成立させたのは事実です。わが国憲法に定めているように、憲法に違反する法律は無効なのだから、いずれ与党側が過半数を割った時点で安保法制は無効であることを確認する決議をしなければなりません。