新たに検事総長に就任した畝本直美氏について、マスメディアは横並びで「女性初」という部分を強調しているが、この人物は自民党の「裏金」議員を軒並み不起訴にした人物。こんな人物を「裏金」政党である自民党政府が「閣議決定」によって検事総長にした。法治国家の崩壊。 https://t.co/NhCbxKVrDi
— 異邦人 (@Narodovlastiye) 2024年6月28日
夫婦そろって自民党有力者に有利な判定を出して、自分を売り込んで検事総長の座を手に入れる。そんなことがまかり通る国が民主主義の国と言えるだろうか。「法の支配」はどうなっているのか。党から支給された活動費を政治資金報告書に記載しないで裏金にした議員が数十人もいることが発覚したのに、起訴されたのはあまり有名でない議員数名で、閣僚経験者や派閥のリーダーは何のお咎めもなし、そういう遵法精神を無視した捜査を指揮した本人を検事総長に抜擢というのは、誰の目にも明らかな腐敗政治だ。このような腐敗の実態を一言も批判しない朝日新聞も、腐敗政治の一翼を担っている。