記者クラブの閉鎖性と取材機会独占の弊害は、昔からずっと指摘されてきましたが、第二次安倍政権以降の12年間で、底が抜けたように堕落が進行しました。もはやジャーナリズムの枠内に入らない。政治家も記者もその上司も、みんな私利私欲と保身だけが行動原理になっています。https://t.co/O7kgmMNPeS pic.twitter.com/0ld34mhh5e
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2024年6月14日
どの新聞社にも雇用されていないフリーのジャーナリストが小池都知事にとって都合の悪い質問をしたとき、その質問を遮って「今日の服装は勝負服の緑色ではないですけど、・・・」とどうでもいい質問に切り替えて、小池知事に助け舟を出したのが、この写真の人物です。有権者の「知る権利」を蔑ろにして、己と己の所属企業の利益を優先させる、ジャーナリストとしてあり得ない所業だ。