土曜日の練習はいかがでしたか?甲子園では日大三校が優勝でした。
彼らは圧倒的な攻撃力が特徴でしたが、それだけではなくきちんと犠打や走塁、守備をしていました。やはり、強いチームは、ミスをしないというのが共通しています。我々もなるべくミスをしないように勝利をめざしましょう。
今回は、走者2塁でレフト前ヒットを打たれた場合について考えてみます。
・ポイント
アウトカウントに関係なく、ランナー1塁でレフト前にヒットを打たれたら、まず1塁ランナーを3塁まで進めないように徹することが原則。
ランナーが1塁、3塁だと相手の攻撃の幅が広がり、守備のプレッシャーが大きくなりますので、相手に得点される可能性が高まります。
・各ポジションの動き
・レフト すばやく打球を処理し、3塁かカットのショートに送球する。
・サード 3塁ベースをカバーし、レフトまたはカットに入ったショートからの送球に備える。
・ショート レフトからの送球のカットに入る。レフトからの送球が3塁に間に合わないと判断したら、送球をカットし、打者走者の2塁進塁に備える。
・ファースト・セカンド それぞれのベースをカバーする。ファーストは打者走者のベースタッチを確認する。
・センター レフトのバックアップへ入る。
・ライト 前進して、1・2塁間の3角地点あたりまで来る。3塁からの送球時バックアップ。
・ピッチャー 3塁カバーのため、3・本間の中間地点のファウルゾーンへ。
・キャッチャー 本塁をカバーする。
アウトカウントに関係なく、このケースでランナーを2塁3塁でいる場合と1塁3塁とでは、特に競ったゲームでは勝敗に与える影響は特に大きいことがお分かりになると思います。
こういう小さなことをゲームで実行できるかどうかで勝敗は決まることが多いです。こういうケースで自分はどう動いたらよいかをプレーの前にイメージしておきましょう。
次回は走者2塁で3・遊間を抜かれた場合のフォーメーションについて考えます。

