SEO対策をする上で提供する記事のクオリティはすごく大事です。

大事なんですが、ページの読み込み速度も年々重要度を増してきています。

 

 

スマホが主流になってからですね。

Googleのヘルプページには、このような内容が記載されています。

 

【速度が重要な理由】

 

ページの読み込みに時間がかかると、直帰率に深刻な影響を及ぼします。具体的には:ページの読み込み時間が 1 秒から 3 秒に増加すると、直帰率は 32% 増加します。ページの読み込み時間が 1 秒から 6 秒に増加すると、直帰率は 106% 増加する。遅いと判断されたページは、Google 検索での順位が下がる可能性がある。

 

 

記事作成に夢中になり速度については後回しになっていましが、

このデータを見ると如何にページ速度がユーザーの満足度に大きく影響しているか分かります。

 

たった3秒で32%増加。。。。


サイト管理者として、サイトの読み込み速度の対策は見て見ぬ振りはできないと思い始めました。

 

では、僕のサイトのスピードはどのくらいなのでしょうか。

 

調査をして数字をを見てみると、ありえない数字で愕然としました。

 

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ほぼ全て「低速」と悪い評価を食らっていました。
これは、ヤバいと早速スピードを計測。

 

で、こちらのツールを活用。

 

 

とりあえず、一番アクセスのあるページを測定してみると、

 

 

 

 

 

かなり残念なレベルのスピードでした。

 

ライバルのサイトもあまり良くはないですが、僕のサイトより良かったので、

どうにかして勝ちたいと思い、Googleが勧めている改善策をやってみることにしました。

 

 

「レンダリングを妨げるリソースの除外」

 

 

という項目でかなりの秒数読み込んでいたので、提示してあるプラグインにしたがい、

 

「重要なアセットをインラインで読み込むまたは重要度が低いリソースの読み込みを遅らせるために役立つ、さまざまな WordPress プラグインがあります

 

試したのが「Autoptimize」というサイトの最適化を行うプラグインと「W3 Total Cache」を使ってみました。

 

どちらもレビュー点数が高く、設定方法を解説しているページもあるので

簡単に導入することができました。結果どのくらい変わったのか。

 

【Autoptimizeを導入した結果】

 

少し改善。そして次にW3 Total Cacheのプラグインを追加。

 

【W3 Total Cacheを追加投入した結果】

 

 

また少し改善しましたが、ちょっと改善幅が少なくて微妙。


皆さんのようにサイト構築などのスキルがあれば、

もっと違った改善さくもできたと思いますが、

知識の無い僕が対策できるのは、このくらいなのこと。

 

 

ページの高速化は正直難しいと感じました。

 

 

少し改善したので今後検索結果にどのように影響するか

見てみようと少し置いてみることにしました。

 

 

しかし、次の日何気なく自分のサイトにアクセスをしたら

ページが表示されなくなっていました。

 

 

アナリティクスを見ても明らかに何かのエラーが発生したような数字が並んでいる。

 

原因はなんだと?と考えてみると、直近で大きな動きをしたのは

プラグインを導入したくらいだったので、翌日プラグインを停止しました。

 

そしたら、アクセスしてもエラー表示されていなくアクセスも徐々に戻ってきました。

 

 

こうして、また振り出しに戻ったわけです。

 

 

ページの高速化の作業はちょっと置いておこうと、ページの修正を

今日行っていたときにアドセンスのタグを直近で取り除いていたのですが、

一部ページはまだ、アドセンスの広告が表示されているので、おかしいなーと思っていまいた。

 

よくよく見たら特定のページには直接タグが記述されていて、

そのタグを取り沿いたら広告が消えたので、

もう一度読み込み速度を計測してみたら、

 

 

 

 

20から63と大幅改善していました。

 

アドセンスが如何にページを重くしていると感じました。

もしかしたら、あとレンダリングの件をうまく改善すれば、高速の評価をもらえるのかなと。

 

 

もう少し改善できるか調査してみようと思います。


僕のようなしょうもないミスをしている人はいないと思いますが、

もし記事に直接タグを貼っている方は、取り除くことでページの

読み込み速度が大きく改善するかもしれません。

 

 

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