さっき、子猫が部屋中を爆走していた。
こうなると止められないので放置するしかないのだけれど、
ついにカーテンのタッセルにとびかかろうとしたので阻止。
今はソファで反省中？
久々に手書きの手紙を書いた。
内容は、
初釜の開催のお祝いと
初釜の欠席と、
教室を辞めること。
たった三つを書けばいいのだが、
手紙の書き方には書式がある。
書き始め、
冒頭の挨拶、
相手の名前の位置、
適切な言葉選び、
文章の構成、
結びの言葉など。
この書式、
めんどくさいのかもしれないが、
どこに出しても通用するし、
恥ずかしくない作法なので
身に付けておいて損はない。
特に目上に差し出す時に使える。
形式を守って書くと、
仕上がりが美しいし、
少し迫力が出るから
よほどのことがない限り、
相手は下手なことは言ってこない。
正しい書式は”武器”になる。
それに、こういう手紙を書くのは嫌いではない。
きらいではないので、
3回書き直した(笑)
最後に封書に宛名を書くのも楽しい。
本当は万年筆が良いのだが、
インクがないので
1ミリのボールペンで
しっかり気合を入れて書いた。
忙中の閑ではあったが、
手書きとなると気合が入るので、
出来上がりを眺めてみると、
一つの作品になっていた。
切手を貼り、無事に投函。
今日届くかな。
きれいに”終焉”となれば良いのだけれど。
あの方々は、どう出るか未知数だ。
茶道が絶対的な正義で
一般常識や、書式とか精通していなさそうだったからなあ。
茶道をやっているだけでは
完璧な人になれないのだが。。。
おわり